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【我が家の10年選手】10年以上愛用!!時短で簡単におうちレストランができるキッチンツール
料理と家事が大好きな整理収納アドバイザーのおだけみよです。
我が家で愛用している調理道具の中で欠かせないアイテムのひとつが圧力鍋です。
子供たちが幼少期のころに時短になると知り、使い始めて15年強。
時短になるのはもちろん、いつもの材料で簡単にワンランクアップした料理ができます。
時短でおうちレストランが楽しめる圧力鍋は、年末に向けて忙しくなる主婦にお勧めの時短グッズです。
今回は時短&おうちレストランが簡単にできる圧力鍋の魅力を紹介します。
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私が愛用している圧力鍋です。
圧力鍋のメーカーはいろいろあるのですが、他社との大きな違いは蓋が分解洗浄できる点です。
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使っていると気になるのが、本体とふたの境目につく汚れです。
ふたと本体が分解できるので、気になる汚れがスッキリ洗える優れものです。
1.圧力鍋でよく作る料理は?
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圧力鍋でよく作る料理は角煮やブリ大根です。
どちらもお鍋で煮ると1時間近くコトコト煮るのですが、圧力鍋だと加圧20分程で完成。
魚や肉は箸を入れるだけでほぐれる程ホロホロになります。
魚はお子さんでも骨まで食べられる柔らかさになり栄養満点です。
2.圧力鍋の使い方
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圧力鍋と鍋の違いはこのピン。
ピンが上がり、鍋の中が高温になることで圧がかかります。
高圧を利用して短時間で美味しい料理を作ることができるのです。
レシピなどに書いてある「加圧」とは、このピンが上がりきった状態です。
加圧10分の場合はピンが上がった状態で10分間測ります。
火をつけてから10分ではないので気を付けてください。
ピンが上がりきるまでに毎回おおよそ5分前後かかります。
加圧時間が終わったら、火を消しピンが下がり元の状態になるのを待ちます。
ピンがきちんと下がったら「自然冷却」が完了し、ふたが開けられる状態になります。
3.圧力鍋の注意点
ピンが下がりきる前にふたを開けると、圧がかかった蒸気が出るので危険です。
よく、「圧力鍋って爆発しませんか_?」と聞かれますが、これは蒸気が残った状態でふたを開けることによって起こる現象です。
必ずピンが下がりきったことを確認してからふたを開けてください。
このことは説明書にも必ず記載されています。
説明書通りにきちんと使うことが大事です。
4.材料を入れて押すだけの電気圧力鍋もあります!
「でも、使ってみたいけどやっぱり怖い」と思う人も少なくはないと思います。
今は電気タイプの圧力鍋が出ているので、初めての方にはこちらがお勧めです。
電気タイプは材料を入れたらボタンを押すだけ。
ずっとお鍋のそばにいる必要がなく、ほったらかして料理ができます。
ズボラな私も心惹かれるアイテムです。
忙しくなるこれからの時期は毎年圧力鍋が大活躍です。
デパートに勤務していたころ、圧力鍋の問い合わせが一番多かったのが、秋から年末にかけての一年で一番忙しいこの時期でした。
時短でおうちレストランができる圧力鍋は私のいちおしアイテムです。
この記事を書いたのは…おだけみよ
整理収納アドバイザー
片づけられない主婦から片付けのプロに。
料理と雑貨好きが高じて、デパートでキッチン用品フロアにて主に輸入雑貨を7年担当。
おしゃれで機能的な商品提案が得意。
サンキュ!styleでは片づけ、家事、雑貨など、私らしい暮らし作りのコツを発信中!