エアコン

【夏の節電】真夏でも月2000円台!電気代が少ない人が電気代を抑えるために「しないこと」

2024/07/20
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整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

本格的に暑くなると気になるのが電気代です。
月々の負担が心配になりますが、極端な節電で脱水や熱中症になってしまっては本末転倒。

一人暮らしで電気代を2000円台に抑えている暮らしのプロでもある筆者が、「電気代を抑えるためにしないこと」を紹介します。

我が家の電気代は…

参考までに筆者の最新電気代と昨夏の電気代です。

2024年 6月 2768円

2023年 6月 1896円
2023年 7月 1615円
2023年 8月 1488円
2023年 9月 2475円

1.エアコンの設定温度を下げすぎない

エアコンのリモコン

エアコンは常時つけっぱなしにせず、つける時は設定温度を調整しています。

設定温度は少し高めの27度前後に設定。
こまめに切りすぎても逆に電気の浪費につながるそうなので、
数時間つけっぱなしにしていても、冷えすぎない程度の室温にしています。

2.冷蔵庫をギューギューに詰め込まない

冷蔵庫

冷蔵庫の中を詰めすぎると電気を多く消費するので、7割から多くても8割に抑えるようにしています。
逆に、冷凍庫はしっかり詰まっていた方が冷却効率が良いとのことで、野菜などは購入後すぐに処理をして冷凍保存しています。

詰めすぎず見やすくなっていると、食品ロスが減り食費も節約できて一石二鳥です。

おかずなどは熱々のまま冷蔵庫に入れない

温かいものを直接入れると電気の消費量が上がるので、炊きたてのご飯などは粗熱を取ってから冷蔵庫や冷凍庫へ入れています。

3.給湯器のフィルターを汚れたままにしない

フィルター掃除

筆者の場合は汚れが落ちやすいように、夏でもぬるま湯で食器を洗っています。
そのため、給湯器のフィルターも月に1度は洗って汚れを溜めないようにしています。

エアコンは意識していることが多いけど、給湯器はうっかり忘れがちなので要注意です。

4.便座の温め機能は使わない

トイレ

冬場は便利な便座の温め機能。
夏場は必要がなくても、うっかり1年中つけっぱなしにしていませんか?
毎日のことなので、寒くなるまでは電源を切っておくようにしています。

意識を変えるだけで電気は抑えられる

実は筆者は電気代を節約しているとか我慢していると、ほとんど感じたことがありません。

エアコンの温度設定を調整したり、冷蔵庫の詰め込みすぎをなくすなど、基本的なことを少し意識するだけで節電に繋がることが多いです。

今回ご紹介した節電対策は我慢しなくても出来ることばかりなので、生活に支障が出ない範囲で見直してみてはいかがでしょうか。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

整理収納アドバイザー/サンキュ!STYLEライター。
汚部屋住人から片づけのプロになり10年超え。
セミナー講師や片づけ作業サポートの他、
WEBライターとしてオンラインで片づけのコツを発信中。


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