超簡単! “見え方”を意識した 5つのリビング綺麗キープ術
こんにちは。
クリンネスト、家事代行アラサー主婦のさくぽんです。
「頑張りすぎない生活」を目指すため、楽で効率の良い家事や掃除、収納術を日々模索している我が家のあれこれについて発信しています。
今回はリビングをキレイに保つ為の5つのワザをご紹介します。ワザと言ってもとっても簡単ですぐにできるのでぜひ実践してみてください。
その1)見え方チェック
まず1つ目は入口から見えるリビングの景色を確認すること。
仕事から帰ってきてリビングがゴチャっとしているのはなんだか気分が悪いですよね。
さらに、来客があった時には入口から見える景色は部屋の第一印象にもなるので、入口からの見え方はとっても大事なんです。正確には玄関に入った時が第一印象ですが、玄関と同じくらい重要!
気持ちよく家に帰ってくるためにもたまに入口から見える景色を確認してどこが“ゴチャっとポイント”か確認し、リビングに入った時に見える部分は特に整えておくことが大切です。
その2)入口から見えるモノ(情報量)を極力減らす
〈その1〉の考え方から我が家では入口から視界に入るものを極力減らすようにしています。
だからと言って見えないところに詰め込んだり、隠すというわけではなく、あくまで部屋に入った時の印象をよくする程度で心掛けています。
本棚や食器棚はモノによってはゴチャっと見えてしまいがちなので棚の向きを変えるなどして工夫しています。
その3)向きや角を揃える
昔はテレビでリモコンを揃えている人が出ていると「えーやだ~疲れるわ~」と思っていましたが、最近では家を整える人が増えてきているのでリモコンを揃えることも珍しくなくなってました。そして私もいつの間にか揃える側になっていました。
リモコンだけでなく書類など、基本は定位置に戻すけど、休みの日に確認するからと少し置いておきたいときもありますよね。そんな時には角を揃えたり向きを揃えるようにするだけでも部屋は整って見えます。
その4)出しっぱなしのモノの定位置を決める
定位置を決めて戻すことは部屋を綺麗にキープする上で大前提ですが、クッションやティッシュケース、リモコン等いつも出したままのモノも定位置を決めておけばサッと戻すだけなので楽にリセットができます。
この時注意なのは出しっぱなしのモノの定位置は家族には強要せず自分の中だけで決めて戻すことがオススメです。
他のモノの定位置を覚えることも大変なのにクッションの場所まで指摘されていたら家族は息苦しくなってしまいますよね。さらにそれを守らなかった時に「どうして元の場所に戻してくれないんだ」とイライラしてしまうのは自分にとっても家族にとってもいいとは言えないので自分の中だけのルールとし、家族もやってくれたらラッキーぐらいの気持ちでいると◎
その5)リセット習慣
モノの定位置が決まったらあとはリセットをする習慣をつけるだけです。
私は朝起きた時にすっきりしていたいので、寝る前にテーブル上とソファの上を整えてから寝るようにしています。家事、育児、仕事の負担を考えて、夕飯の前、寝る前、朝起きてからなど自分が一番やりやすい時間を利用してリセットするのがオススメ。
大事なのは無理なくキレイを維持できる習慣をつけること。寝る前は疲れ切って早く寝てしまうという場合には朝15分~30分早く起きてリセットするのもいいと思います!
少しの頑張りの後に待っている快適な暮らし
お仕事をしていて、お子さんもいて、というご家庭の場合には特におうちの綺麗キープはとっても大変だと思います。
また、すでに出来上がっている生活(仕事、家事、育児、その他)の中で、整理をして、モノの定位置を決めたり新しい習慣を生活にプラスすることは容易ではないかもしれません。時間も労力も必要になります。
だけど、忙しい時にしっかりと心も身体も休めるように、無駄な労力をかけないで済むように、今少しだけ時間を作ってモノの量の見直しやリセットしやすい仕組みづくりをしておくとその後の生活がとっても楽になるので本当にオススメです。
この記事を書いたのは…さくぽん
クリンネスト、家事代行として活動中。
クリンネスト1級/整理収納アドバイザー準1級/家事代行
頑張りすぎない余白のある生活づくりを目指す主婦。