キレイな家づくりへの第1ステップ【3つのルール】

2021/08/29
  • 「頑張りすぎず、心に余白を」がモットー。楽で効率の良い家事や掃除、収納術、家のあれこれを試行錯誤中。 もっと見る>>

こんにちは。
クリンネスト、家事代行アラサー主婦のさくぽんです。

今回は我が家で実践している
\キレイな家づくりのルール/
をご紹介します。

1つずつやってみるも良し、1番苦手なところから頑張ってみるも良し。
どれかひとつでも無意識にできるようになった頃には
前より少し過ごしやすい家になっているはず。

1)"とりあえず収納(住所不定のモノのたまり場)"の廃止

みなさんはおうちの中に
”とりあえず困ったらここに置く”
”後で片づけるからとりあえずこのボックスに”、、、など
とりあえず置きやなんでも入れて良いことにしている収納などはありますか?

行き場を失っているモノが集まっている場所や収納(ボックス)があれば
それが”とりあえず収納【住所不定のモノたちのたまり場】”です。

●たまり場になりやすい場所
・カラーボックスの上
・玄関収納の上
・デスクの引き出し
・棚のちょっとした隙間や空間
・カウンターの上
・中の見えない収納ボックス

定期的(最低でも週に1回程度)な見直しができる人はOKですが
そもそもモノの住所を決めていない場合や
何でもかんでも”とりあえず収納”にしまってしまう癖のある人は
廃止するのがオススメです。

昔のわたしはまさにそれでした。
とりあえずボックスを作っていた私は
しまう場所に困ったらとりあえず”とりあえずボックス”(笑)

しかし気付くととりあえずボックスがパンパンに。
全く見直さない上に見直してもなかなか捨てられない人だったので
自分のエリアにはいつも住所不定のモノが溢れていました。

しかし思い切って”とりあえずボックス”を廃止してからは
モノと向き合うことが増えて
罪悪感なく手放すことができるようになりスッキリしました。

2)すべてのモノに住所を

家にあるすべてのモノに住所(定位置)を与えてあげましょう!
そうすれば、行き場を失うモノがなくなり、
とりあえず置きをすることがなくなります。

散らかっても住所が決まっていればすぐに部屋は綺麗になります。
アレはあそこ、コレはこっちとすぐに定位置に戻すことができます。

住所不定のモノが出てきた時には、
本当にこの子(住所不定のモノ)に住所を与える必要があるのかどうか、
モノひとつひとつと向き合うことができます。

ひとつ注意が必要なのは
必要なモノと見せかけて実は自分にとって
不要なモノにまで住所を与えてしまうこと。

1年以上使用しなかった、なくても困らなったモノに関しては
本当に住所が必要なのかどうか見直しましょう。

3)掃除道具とゴミ箱はキレイに

古くて汚い洗剤やベタベタになった掃除用具だと
なかなか掃除する気になりませんよねぇ。
ゴミ箱が汚いと触りたくなくなりますよね、、

特に水回りの掃除用具などはカビが生えやすく、
ゴミ箱は汚れやすいもの。

いつもキレイにしていれば触るのも億劫ではなくなるので
ゴミ箱も拭き掃除をしたり、汚れやニオイが気になるときは
丸洗いするようにしています。

ブラシなどの掃除用具は使ったら軽く水拭きしたり、
水回りの掃除道具は乾かしてからしまうなど
少しの手間で”汚れ”や”きれい”に対する自分の意識が変わります。

いつでもすぐに掃除がしたくなるようにしておきましょう。

まとめ)まずは意識してやってみることが大事

めんどくさいと思うかもしれませんが、
まずは意識してやってみることがとっても大事!

無意識にどれかひとつでもできるようになると
達成感や自信にもつながり、
”次はどこをキレイにしよう”
という自分のモチベーションにもつながります。

家をキレイにするためには
モノを手放したり、見た目をよくすることももちろん大切ですが、
まずは自分の意識を見直してキレイにする習慣を身に付けることが重要です。

そうすれば、いざ部屋が片付いた(大掃除や不要なものを捨てた)後も
キレイな部屋を維持することができます。

■この記事を書いたのは…さくぽん
クリンネスト、家事代行として活動中。
クリンネスト1級/整理収納アドバイザー準1級/家事代行
頑張りすぎない余白のある生活づくりをお手伝いしています。

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