【整理収納】収納場所を見直したい!4つのなくすもの

2022/11/01
  • 「頑張りすぎず、心に余白を」がモットー。楽で効率の良い家事や掃除、収納術、家のあれこれを試行錯誤中。 もっと見る>>

こんにちは。
整理収納アドバイザー、クリンネスト、家事代行スタッフとして活動している現在、第一子妊娠中のさくぽんです。

「頑張りすぎない生活」をモットーに心と身体に余白のある生活を目指して暮らしています。


みなさん、モノの収納場所を見直すことはありますか?収納場所はライフスタイルが変わった時や少し使いづらいなと思ったタイミングで見直すのがオススメです。

収納場所が少し変わるだけで日々感じていた小さなストレスが解消されることもあります♪今回は収納場所を見直す際に「なくした方がいい4つのポイント」についてお伝えしたいと思います。

なくすもの【その1】固定観念

長い間同じ場所に収納していると「これはここに置くもの!」と自分の中でモノの定位置を決めつけてしまっていることがあります。特に長年住んできた実家はそういった固定観念が染みついている場合もあります。

まずは置き場所の固定観念をなくし、日常生活での自分(あるいは家族)の動きをひとつひとつ思い出してみましょう。

例えば…

・掃除用具は洗面所や廊下の収納にしまうもの
→使う場所の近くに収納

・ハンガーは洗濯機近くに置くもの
→洗濯干しスペース近くに収納

なくすもの【その2】無駄な動き

固定観念があると見直すのに苦労するのが「無駄な動き」。

「取りやすい」と「取り慣れている」はイコールではありません。取り慣れてしまっているがために無駄な動きすらも苦に感じなくなってしまっている場合があります!

例えば…

・一緒に使うモノは一緒に収納

・よく(週に3回以上)使うモノは立った状態でも手を伸ばさず届く場所に収納

なくすもの【その3】アクション数

収納場所は取り出すまで、しまうまでの動作をどれだけ減らせるかもポイントです。家族と共有するモノやよく使うモノはノーアクションまたはワンアクションでサッと取り出し、サッとしまえる場所を確保しましょう。

なくすもの【その4】その人に合わない収納ルール

家族のスペースまたは共有スペースはできるだけ単純な収納ルールにしましょう。一番オススメなのは家族のしまい方、出し方のクセに合った収納方法にすることです。

家族が守りやすいルールにしてあげることでルールを守る側、守らせる側もストレスを減らすことができます。

例えば…

・何度説明しても書類の収納場所を覚えてくれず出しっぱなし
→ラベルを貼って一目でわかるように

・子どもたちのランドセルがいつも床に置いてある
→「置くだけ」「入れるだけ」のノーアクション収納にしてみる

収納場所を見直そう

モノの置き場所は一度決めた場所がベストとは限りません。ライフスタイルが変わったり、家族が増えたり、使うタイミングが変わったり、そんなときには収納場所を見直すタイミングです。

生活にあった収納場所で少しでも快適なくらしを目指しましょう♪


この記事を書いたのは…さくぽん
整理収納アドバイザー、クリンネスト、家事代行として活動中。
頑張りすぎない余白のある生活づくりを目指す主婦。

整理収納アドバイザー1級|クリンネスト1級
時短家事コーディネーターBasic/Expert|家事代行
サンキュ!STYLEライター

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