堆肥化コンセプト - キッチンの紙袋の残り物

エコ&節約)生ごみ用ビニールはこれで一石三鳥

2023/07/31
  • 家電メーカー開発職のワーママ。元片づけ苦手で片づけを学んで暮らしが激変し、時短家事コーディネーター認定講師に! もっと見る>>

時短家事アドバイザー&管理栄養士のひろです。

環境問題から、できるだけビニール類の使用は控えたいですよね。

シンクの生ごみ捨てに、普段はゴミになるだけのこれらを活用して、エコ&節約に役立つ方法を紹介します。

子供達世代のためにもビニールの使用量を減らしたい

環境問題が深刻な現代社会において、プラスチックは大きな問題を抱えています。

プラスチックごみの廃棄による環境汚染が問題になり、スーパーの袋も有料になりました。先日も海の底にたまったマイクロプラスチックが魚の生態系を変えているとテレビで報道されていました。

私達でなく、子供達世代以降のために、小さな一歩でも自らの暮らしを見直すことが大切ですよね。

とは言え、ビニールはとても便利なので、使わないわけにはいかず、家で消費するビニールを最低限にすることを考えるのが現実的です。

スーパーのビニール袋を必要以上に持って帰っては本末転倒

スーパーのレジ袋は有料になり家に入ることは少なくなったかもしれませんが、小さいビニール袋は無料なので、どんどんもって帰っている人もいます。

そんな方ほど、家の中にもビニールがたくさんあって、これでは、本末転倒です。

ビニール袋をできるだけ家に持ち込まず、また、すでに家にある袋たちをゴミにせずに有効に使う事お勧めです。

こんなものを生ごみ袋に

生ごみの処理に使用するビニール、我が家ではこんなものを活用しています。

・シリアルやパンの袋など、大きさがあってあまり汚れない食品の袋
・書類や新聞、カタログなどが入っている袋
・トイレットペーパーや洗剤などが入っている袋

これらを使う事で、家でビニール袋の使用量を減らすことができます。

などシリアルなどの空き袋は、自立して、ジップでふたもできるので更にいい感じです。

捨てればただのゴミですが、使えばとっても便利です。そのまま捨てないで!

お財布にもやさしい

また、経済的にも利点があります。
片付けアドバイスで伺う家庭で、多くのビニールの買い置きを見ることがあります。
たかがビニール、されどビニールです。

我が家では45L以外のビニール袋を買う事はあまりありません。
子供達世代の環境問題対策も、小さな一歩から。

あるのが当たり前のビニールも必要か見直せるかもしれません。

▶︎この記事を書いたのは‥
時短家事コーディネーターのひろです。
元家電メーカー開発職で、整理収納アドバイザー、管理栄養士。
ラクして快適に過ごせる暮らしの知恵をお届けしています。

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