出しっぱなしだから時短!毎日の料理を楽するために必須なこと
時短家事コーディネーター&管理栄養士のひろです。
時短家事でできるシンプルで快適なくらしを提案しています。
夏休みはご飯作りに追われて、気づけばずっとキッチンに・・・なんてことありませんか?
キッチン作業はできるだけ時短で済ましたいもの。
そのために、道具の収納を見直して「出しっぱなし」を決めると驚くほど効率的になります。
■我が家の出しっぱなし
<ハンギングチーム>
・トング
・みそこし
・茶こし(今は使用中)
・キッチンばさみ
<かごに置いてるチーム>
*ハンギングしづらいのは置いています
・お玉
・菜箸
・フライ返し
・ゴムベラ
■出しっぱなしにしてよいのはこれだけ!
これらが我が家の出しっぱなしチーム。
家族も場所がわかるので誰もが気軽に料理に参加できます。
絶対外せないポイントは
「ほぼ毎日使うモノを厳選する」こと。
「ほぼ毎日使うモノ」は使用頻度が高いので、わざわざ扉や引き出しの中に仕舞う手間をなくすことができます。
一方、使用頻度が低いものを出しっぱなしにすると、ほこりが溜まるなどで結局手間。そして何より、出しっぱなしのモノが多くなると、結局どこに何があるかわからなくなってしまいます。
出しっぱなしは「ほぼ毎日使うモノに厳選する」が鉄則です。
出しっぱなしは定位置を決めることが大切
出しっぱなしというと、ついつい適当に置くイメージがあるかもしれませんが、それはNGです。欲しいモノをすぐ取れるようにするには「出しっぱなしの定位置」を決めることが必須条件です。
自分だけでなく、家族の誰もがわかる定位置を決めましょう。
また、その定位置の場所もとっても重要です。
コンロ回りなど汚れやすい場所に、モノを出しっぱなしにするとついつい掃除が手間になってしまいます。
コンロ回りは何も置かない方が、掃除の手間を考えると時短になります。
出しっぱなしのモノの定位置は汚れづらい場所にすることがとっても大事です。
▶︎この記事を書いたのは‥
時短家事コーディネーターのひろです。
元家電メーカー開発職で、整理収納アドバイザー、管理栄養士。
ラクして快適に過ごせる暮らしの知恵をお届けしています。