【スマート家事】“一周回って粉が熱い!“汗汚れが気になる夏のお洗濯にこそ「粉末洗剤」

2024/05/27
  • 自分で管理できる”身の丈暮らし”を提唱する整理収納コンサルタント。元大手玩具メーカー社員。田舎移住を決意し、暮らしにまつわる記事を発信中。 もっと見る>>

好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

みなさんのお宅では、どんな洗濯洗剤を使っていますか?液体洗剤、また、最近ではジェルボール派のかたも多いですよね。そんな中、筆者宅では数ヶ月前から昔ながらの粉末洗剤を使うようになりました。

ということで今回は、初めて粉末洗剤を使ってみて分かったメリットとデメリットを紹介します!

メリット1:あっぱれ!見事な汚れ落ち

粉末洗剤最大のメリットは、何と言ってもその洗浄力!そもそも筆者が粉末洗剤を購入したのも、子どもの体操服の黄ばみをキレイにしたかったからです。

黄ばみや黒ずみを落とすためのつけ置き洗いに欠かせない、粉末洗剤。試しに普段の洗濯にも使ってみたところ、その洗浄力の高さに驚愕しました。また、普段から粉末洗剤を使用することで、蓄積汚れもできにくくなります。

毎日泥まみれで遊ぶお子さんの服はもちろん、頑張るパパの作業着など強敵のお洗濯も、もう怖くない!家族みんなが汗ばむこれからの時期こそ、粉末洗剤はその威力を発揮してくれますよ。

メリット2:子育て世代にうれしい!高コスパ

実際に粉末洗剤を数ヶ月使ってみると、液体洗剤やジェルボールと比較して、圧倒的にコスパが高いことに気が付きました。子育て世代の筆者宅では、毎日最低2回、子どもの習い事の日など洗濯物が多い時には3、4回洗濯機を回すことになります。

当たり前ですが、洗濯する回数が多ければ多いほど、液体洗剤やジェルボールとの金額差は大きくなっていきます。モノの値上がりが止まらない今の時代だからこそ、無理せず節約につながるのはうれしいですね。

デメリット:冬は要注意!洗剤残り

粉末洗剤最大のデメリットは、液体やジェルボールに比べて溶けにくいこと。洗剤の量が多すぎたり、すすぎの回数が少ないと洗剤残りにつながる可能性があります。

パッと見ただけではわからない洗剤残りですが、そのまま着用すると肌あれの原因になることも!特に水温が低くなる冬場は洗剤が溶けにくい傾向にあるので、注意が必要です。

冬場はお湯洗濯にするのが1番安心ですが、いちいちバケツでお湯を汲んだり、ホースを取り付けるのは少々ハードルが高いですよね。そんなかたは、すすぎ回数を2回にしたり、溶けやすいことをウリにしている粉末洗剤を選ぶのもひとつの手です。

また、冬場は液体洗剤やジェルボールを使うなど、季節ごとに洗剤を使い分けてみるのもいいですね。

未だに人気なのにはワケがある!

より便利な洗剤が世に出てくる中、未だ昔ながらの粉末洗剤が店頭に並んでいるのにはワケがある。
洗浄力やコスパ重視のかたにオススメの粉末洗剤。ぜひ、お試しくださいね!


◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!

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