【ラク家事】もう振り回されない!料理嫌いが夕飯のメニュー決めをラクするアイデア3選
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。
毎日休みなく続く夕飯作り。中でも主婦にとって億劫なのが、メニュー決めではないでしょうか?家族が多ければ多いほど、各々の昼ごはんと被らないように調整するのも至難の業ですよね。
ということで今回は、おっくうな夕飯のメニュー決めをラクするアイデアを3つ紹介していきます。
1:家族の昼ごはんメニューは無視する
子どもの数が多ければ多いほど厄介なのが、昼食問題!保育園や小学校、中学校でそれぞれの給食内容が異なるため、全員の給食の献立と夕飯が被らないように準備するのは至難の技です。また、そこにパパの昼食まで考え始めると、頭の中はパンク状態!
ということで筆者宅では、長女が小学校に入学したタイミングから給食の献立は無視することにしました。メニュー被りしやすいモノの定番といえば「カレー」ですが、姉妹どちらかの給食と被ったとしても、特にクレームが来たことはありません。
2:給食の献立を参考にする
メニューを考える時、組み合わせに困ったことはありませんか?例えば筆者の場合、「おでん」の時の「ごはん」をどうするかで長年悩んできました。筆者個人としては、熱々の「おでん」に「お酒」で満足ですが、子どもとの暮らしではそうもいきません。
そこで参考にしているのが保育園や学校の給食!給食の献立と夕飯が被らないようにすることはやめ、逆に栄養バランスの参考にさせてもらっています。お世話になっていた保育園では「おでん」の日に「ゆかりごはん」の組み合わせが多く、以降はそれをマネて、わが家でも「おでん+ゆかりごはん」が定番に!
プロの献立を参考にすることで、メニュー決めが一気にラクになりましたよ。
3:がっつりメニューを決めてから買い物に行かない
以前は張り切って1週間分のメニューを決めてから買い物に行っていましたが、考えすぎることで、買い物に行く前に気力を使い果たしてしまっていました。そこで、ここ数年は買い物後に1週間分の「ざっくりメニュー」を考えることに。
今はネットで「ブロッコリー 簡単」など検索するだけで、たくさんのメニュー候補が上がってきますよね。買い物から帰ってきて、今家にあるモノで作るようにしてからは、ずいぶんと気がラクになりましたよ。
◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!