【暮らしの見直し】なくしたら心が軽くなった!2児ワーママが省いた“2つの家事“

2024/06/26
  • 自分で管理できる”身の丈暮らし”を提唱する整理収納コンサルタント。元大手玩具メーカー社員。田舎移住を決意し、暮らしにまつわる記事を発信中。 もっと見る>>

好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

東京から九州の田舎へ移住して早5年。途中長いコロナ禍を経て、ゆっくりと暮らしを見直してきました。そこで「これはなくてもいいのかも」と感じたコト・モノを片っ端からなくしてみると、驚くほどに心が軽くなったんです。

ということで今回は、なくしたことで特に心の変化を感じた“2つの家事“を紹介します!

1:見栄えのためだけならなくそう!詰め替え

インテリアに強いこだわりがある筆者は、長年、シャンプーやコンディショナーなどのトイレタリーはもちろん、液体調味料なども全てお気に入りの容器に詰め替えてきました。詰め替える理由は、「使いやすさ」ではなく、あくまでも「見栄えのよさ」。

そのまま食卓に出すと使い勝手が悪い大きな醤油を「醤油差し」に入れるのは、「使いやすさ」を求めた詰め替え。一方、「派手なパッケージを隠したい」、「統一した容器に入れて並べたい」などは、見た目だけの問題!筆者が行なっていたのは完全に後者です。

そうすると、詰め替え容器を洗って乾かすことを面倒に感じたり、家族がシャンプーを詰め替えていないことにイライラもしました。見栄えを気にした詰め替えは、知らぬ間に家事を増やし、筆者にとってはストレスにもなっていたんです。

使用上問題のない液体調味料はそのまま、トイレタリーは詰め替え用をそのまま吊るして最後の一滴まで使い切る。見栄えだけのためにやっていた詰め替えをやめたことで、心が一気に軽くなりました。

2:当たり前を疑う!洗濯物をたたむ作業

初めての育児から数年経っていたこともあり、すっかり忘れていたのが赤ちゃんグッズの洗濯物の多さ!移住後に次女が誕生し、4人家族になった途端に洗濯物の量が一気に増え、日々その片付けに追われていました。

ベビー服自体は小さいですが、吐きこぼしや汗をかいて日に何度もお着替えをしたり、おくるみを洗ったりと、赤ちゃんひとり増えるだけで想像以上に洗濯物が増えますよね。そこで、「いっそたたむのをやめてみたらどうだ」と、たたまなくてもOKなモノ探しを始めました。

あれから5年。大人も子どもも服は全てハンガーにかける収納に、タオルはまるめてポイッ、肌着やパジャマなどは各自のバスケットに投げ込むだけに!たたむ作業を極限までなくしたことで、家事時間を大幅短縮できています。

減らせる家事を探す


◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!

計算中