【家族会議】「ペットが飼いたい」子どもたちの願いに家族で話し合い!田舎子育て
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。
お友達のかわいいペットを見ると、「うちもペットが飼いたい」と言い出す子どもたち。もちろん、その気持ちは親である筆者も十分理解していますが、「モノ」ではなく「生き物」であるからこそ、簡単な気持ちで「いいよ」とは言えませんよね。
ということで今回は、ペットが飼いたい子どもたちとの家族会議の内容と、その結果を紹介します!
自分のことが自分でできるようになってから
子どもたちが飼いたがったペットは、「犬」か「猫」。しかし最終的にわが家では、「アヒル」を飼うことになりました。長女5歳次女が2歳になったばかりの頃だったため、正直筆者としては、子どもの面倒で手いっぱいな状況。そこにペットのお世話が加わるとなれば、パンクするのは目に見えています。
そこで子どもたちには、「お散歩が必要な動物は、自分のことが自分でできるようになったら、また考えようね。」と話しました。幸いど田舎住みのわが家の場合、アヒルは広い庭で飼えるため、散歩の必要はありません。
本人たちにとって第一希望のペットではなかったものの、今では家族の一員としてたっぷり可愛がられています。
どうしても飼えないペットがいる
実は猫アレルギーの筆者。加えてハウスダストのアレルギーもあるため、毛足の長い動物の室内飼いは正直辛いものがあります。
特に猫好きの長女は最後まで残念がっていましたが、仲良しのお友達や祖母にも同様にアレルギーがあり、わが家で室内飼いをすると、遊びに来れない人が出てくると分かり、最終的には諦めてくれました。
寂しい思いをさせてしまうかもしれない
両実家ともに遠いわが家。帰省となれば、家族4人で1週間家を空けることになります。その間、「ペットホテルで寂しい時間を過ごすかもしれない」、もしくは「ペットのお世話のために誰かが家に残って、これからは家族全員での外泊はないかもしれない」という話をしました。
ちなみにアヒルは外飼いができるため、不在時はアヒル好きのご近所さんにお世話をお願いできています。
責任があるからこその話し合い
生き物を飼うことは、「かわいい」だけではどうにもならないこともたくさんありますよね。命を預かる責任があるからこそ、小さな子どもであっても、その責任についてしっかりと話してあげてみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
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