【家族会議】「ペットが飼いたい」子どもたちの願いに家族で話し合い!田舎子育て

2024/09/13
  • 自分で管理できる”身の丈暮らし”を提唱する整理収納コンサルタント。元大手玩具メーカー社員。田舎移住を決意し、暮らしにまつわる記事を発信中。 もっと見る>>

好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

お友達のかわいいペットを見ると、「うちもペットが飼いたい」と言い出す子どもたち。もちろん、その気持ちは親である筆者も十分理解していますが、「モノ」ではなく「生き物」であるからこそ、簡単な気持ちで「いいよ」とは言えませんよね。

ということで今回は、ペットが飼いたい子どもたちとの家族会議の内容と、その結果を紹介します!

自分のことが自分でできるようになってから

子どもたちが飼いたがったペットは、「犬」か「猫」。しかし最終的にわが家では、「アヒル」を飼うことになりました。長女5歳次女が2歳になったばかりの頃だったため、正直筆者としては、子どもの面倒で手いっぱいな状況。そこにペットのお世話が加わるとなれば、パンクするのは目に見えています。

そこで子どもたちには、「お散歩が必要な動物は、自分のことが自分でできるようになったら、また考えようね。」と話しました。幸いど田舎住みのわが家の場合、アヒルは広い庭で飼えるため、散歩の必要はありません。

本人たちにとって第一希望のペットではなかったものの、今では家族の一員としてたっぷり可愛がられています。

どうしても飼えないペットがいる

実は猫アレルギーの筆者。加えてハウスダストのアレルギーもあるため、毛足の長い動物の室内飼いは正直辛いものがあります。

特に猫好きの長女は最後まで残念がっていましたが、仲良しのお友達や祖母にも同様にアレルギーがあり、わが家で室内飼いをすると、遊びに来れない人が出てくると分かり、最終的には諦めてくれました。

寂しい思いをさせてしまうかもしれない

両実家ともに遠いわが家。帰省となれば、家族4人で1週間家を空けることになります。その間、「ペットホテルで寂しい時間を過ごすかもしれない」、もしくは「ペットのお世話のために誰かが家に残って、これからは家族全員での外泊はないかもしれない」という話をしました。

ちなみにアヒルは外飼いができるため、不在時はアヒル好きのご近所さんにお世話をお願いできています。

責任があるからこその話し合い

生き物を飼うことは、「かわいい」だけではどうにもならないこともたくさんありますよね。命を預かる責任があるからこそ、小さな子どもであっても、その責任についてしっかりと話してあげてみてくださいね。


◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小3&年中姉妹の母。
関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!

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