【6歳からのひとり旅】メリットいっぱい!意外とハードルが低い子どもだけの飛行機
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。
両実家ともに遠方にある筆者ファミリー。家族全員での長期帰省は、時間とお金がかかるのはもちろん、仕事の調整も大変になっていきます。そんな筆者宅で、長女が小学生になった頃から導入しているのが「ひとり飛行機帰省」!「もっと長く滞在したい」という子どもの願いを叶えてくれる裏技です。
ということで今回は、意外とハードルが低い!子どもひとりで飛行機に乗るメリットを3つ紹介します。
乗り間違え&降り間違えなしの安心サポート!
多くの航空会社で導入されているのが、子どものひとり旅をサポートするサービス。6〜7歳までの子どもの場合、サポートの申し込みが必須とされており、8〜11歳までは希望があればサービスを受けられます。
わが家では長女7歳で初めて、このサポートを使って飛行機でひとり帰省をすることになりましたが、①搭乗口ギリギリまで見送りができる、②機内ではCAさんの目の届く場所でサポートが受けられる、③保護者への引き渡しまでの間スタッフさんがしっかりと付いてくれる、など安心でした。
航空会社にもよりますが、長女が利用している飛行機では、機内での長女の様子が書かれた手紙をいつも持たせてくれます。乗り間違え&降り間違えなどが発生しないという安心面はもちろん、そのホスピタリティの良さを考えても、飛行機に勝る交通手段はありません。
2:子どもの精神面でのメリットがある
初めてのひとり旅の後は、「ひとりで飛行機に乗れた!」という事実から自信をつけて帰宅した長女。先日、ひとりで不安そうにしている隣の席の子に「大丈夫だよ。すぐに着くし、楽しいよ!」と声をかけてあげたんだそう。ひとり旅の成功体験は、精神面での成長も促してくれます。
また帰省先では、普段は絶対にできない「ひとりっ子体験」できることから、存分に楽しんでいるようです。
3:費用が抑えられる
わが家では、今のところ「行き」か「帰り」だけひとりで飛行機に乗るようにしていますが、今後仕事のスケジュール次第では、行きも帰りもひとりでの帰省も考えています。
子どもひとりであればスケジュールの調整がしやすいのはもちろん、費用も抑えられ、予約も取りやすくなりますよね。ひとり飛行機に慣れさえすれば、「お盆休み」や「年末年始」に限らず、頻繁に帰省させてあげられますよ。
◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。
福岡県在住、姉妹の母。陽気な夫(ダディ)&アヒルも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!