【子育て】“当時2歳に学習机を与えてみた“早めに準備してわかったメリット3選

2024/12/25
  • 自分で管理できる”身の丈暮らし”を提唱する整理収納コンサルタント。元大手玩具メーカー社員。田舎移住を決意し、暮らしにまつわる記事を発信中。 もっと見る>>

好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

長女が小学校に入学したタイミングで、学習机を2台同時に購入したわが家。1台はもちろん長女用、もう1台は当時2歳だった次女用です。「2歳児に学習机!?」と驚かれたこともありましたが、実際に3年間置いてみて後悔はありません。

ということで今回は、早すぎる準備でも後悔なし!2歳児に学習机を与えてわかったメリットを3つ紹介します。

1:まねっこ上手になる

上の子の学習机と同時に届いた自分専用の机。

もちろん、5歳になった今でも、まだ“学習“を目的として使うことはありませんが、上の子動きに合わせて、2歳当時から積極的に机に向かうようになりました。絵を描いたり塗り絵をしたり、時には工作をしたりと、勉強ではないとはいえ、自分なりに机での時間を楽しんでいます。

また、学習机の引き出しの中は、自分でカテゴライズした宝物でいっぱい。親から見ると不要に思えるモノであっても、本人の中ではしっかりと仕分けをした上で収納している様子です。

小学校に入学する頃にはすでに4年愛用している机だからこそ、このまますんなりと学習にも進めそうです。

2:兄弟姉妹で同じモノが手に入る

わが家は4歳差姉妹。

4年も経てば上の子に用意した机が廃盤になる可能性もあると思い、2台同時に準備することにしましたが、これが大正解!実際、わが家が購入した後でちょっとしたデザインの変更があり、サイズ感も変わってしまうことになったんです。

2台横並びで置くことを想定しての家づくりだったため、同じデザインのモノが手に入るタイミングで準備をしておいてよかったと感じています。わが家は家に馴染むシンプルなデザインを選んだため、姉妹が巣立った後は、このまま横並びに置き、夫婦で使う予定です。

3:入学準備でバタつかない

桜の木の下に水色のランドセル。春、入学のイメージ
hikastock/gettyimages

何かと準備物の多い小学生。中でも大物といえば、「学習机」と「ランドセル」ですよね。そのどちらかひとつでも減っていると考えれば、ずいぶんと気持ちがラクに感じます。

多くのパパ・ママを悩ませる膨大な量の記名作業など、思いの外時間のかかる小学校の入学準備だからこそ、準備できるモノから早めに進めておいて損なし!長女の時とは違い、次女には学習机があると思うだけで、何だか得したような気分です。


◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。
福岡県在住、姉妹の母。陽気な夫(ダディ)&アヒルも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!

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