【お片付け】字が読めなくても大丈夫!こどもの為の色分け収納

2022/10/19
  • 自分で管理できる”身の丈暮らし”を提唱する整理収納コンサルタント。元大手玩具メーカー社員。田舎移住を決意し、暮らしにまつわる記事を発信中。 もっと見る>>

好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。

まだ字の読めない小さなこどもにはお片づけは難しいと、諦めてはいませんか?
こどもたちは幼稚園や保育園などの集団生活で早い段階から「片付け」を学んでいきます。

小さなこどもたちは親の見ていないところで日々「片付け」を学び、親が思っている以上にたくさんのことが出来るようになっているんです。

本日は、我が家で実践している3歳児でもお片づけが出来るようになる「色分け収納」を紹介します。

種類の多いおもちゃこそ、色分け「見える化」収納

数の多いブロックなどのおもちゃは、中が見える透明なケースを使った色分け収納がオススメ。まだ字が読めない小さなこどもにとって、お片づけのハードルがグンと下がる収納法です。

見た目がごちゃごちゃするおもちゃには隠せる収納アイテムを選びがちですが、小さいこどもにとっては「見える」ことが大切。

例えば、「赤」のブロックの引き出しに「黄」のブロックが混ざっていると、「あ、これはこっちだった!」と我が家の3歳児も自分で気が付き、あるべき場所に戻しています。

見た瞬間にパッと識別出来る「色」を使った色分け収納は、小さなお子さんにこそオススメしたいアイデアです。

背表紙に一工夫!絵本の色分け収納

ここは我が家の絵本収納棚で、100冊以上の本を収納しています。4歳差姉妹なので、読む本のジャンルは様々。

何の分類もせずに収納すると、お目当ての1冊を探すのに時間を要します。そこで、上の子の本、下の子の本、英語の本、音の出る本などざっくり分類して収納することに。

まだ字の読めない下の子でもサッとお片づけ出来ている秘密は、やっぱり色分け収納!

やり方はとっても簡単。本棚と、本の背表紙にマスキングテープを貼るだけ。

手持ちの本が多い場合は最初のシステム作りこそ少し大変かも知れませんが、一度このシステムを作ってしまえば楽ちん!

本が増えたタイミングでマスキングテープを貼るだけなので、手間もお金もかからない収納法です。

最後に

いかがでしたか?小さなお子さんにも簡単に出来る、色分け収納。
お片づけは、こどもの「出来る」を伸ばすだけでなく、ママやパパの楽にも繋がります。是非、お試し下さい!

▶︎▶︎この記事を書いたのは……ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小1&3歳姉妹の母。
関西弁アメリカン人ハーフの陽気な夫(ダディ)&コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!

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