捨てて後悔!365日捨て活の片付けプロが失敗した「子どもアイテム」3選
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する整理収納コンサルタント、ティールです。
自分にとって快適な家をキープするために、365日捨て活中の筆者。興味のないDMやお知らせなど、「自分にとって不要と感じるモノ」は入ってきたその日のうちに捨てることで、家の中は“いつでもスッキリ“を実現できています。と言いつつも、「捨てたことで後悔したことがない」と言えばウソになってしまうのも事実。
ということで今回は、365日捨て活の収納のプロが、捨てて後悔した「子どもアイテム」を3つ紹介します。
1:ベルマーク
上の子が小学生になるまで集める習慣のなかった「ベルマーク」。
小学校から毎月収集のお知らせが来るようになったものの、普段購入しているモノの中からベルマークを探すのが難しく、わざわざ「ベルマーク一覧表」を見てスーパーで買い物をしたことも。一時はベルマークのために、今まで買っていた「マヨネーズ」と違うメーカーのモノを購入したりもしました。
しかしある日、子どもたちがいつも100円ショップで買っている3連や4連のお菓子の中に、ベルマークが付いているのを発見!外袋や外箱などは、買ってきたその日にすべて捨ててしまう派だからこそ、気付かずに捨ててしまっていた後悔アイテムでした。
2:学校からの持ち帰りグッズ
1年生の朝顔の観察で使っていたペットボトルに取り付ける「ジョウロ」。夏休みに持ち帰って朝顔のお世話をしていたものの、その後出番が来ることはなかったため、年度末には捨ててしまったアイテムです。しかし、2年生になって別の花のお世話に必要との連絡が!
100円ショップで類似品が手に入ったことで子どもに責められることはありませんでしたが、捨てたモノをまたお金を出して購入するという、手間とお金がかかる“無駄“が発生。それ以降、明らかに不要なモノ以外は「1年」など期間を決めて保管するようにしています。
3:工作の材料
「お菓子の空き箱」に「トイレットペーパーの芯」、「ラップの芯」など、紙製のモノはスグにスーパーの資源ごみ回収コーナーに出している筆者。令和の時代も「図工」や「生活」で工作の材料が必要になるとは知らずに、大後悔!
だからといって、何でもかんでも保管しているときりがないため、「ここに入る分だけ」と決めたケースを用意しています。使った分だけ補充するスタイルにしていますが、現状問題なく過ごせていますよ。
◆この記事を書いたのは・・・ティール
好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。
福岡県在住、姉妹の母。陽気な夫(ダディ)&アヒルも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中!