家庭でできるSDGsが「家計の節約」につながる!私がやっている5つのこと

2023/03/14
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お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)を持ち、掃除と家事を中心にYouTube投稿している、サンキュ!STYLEライターのaidogです。

企業や学校など世界中で取り組まれているSDGs(エスディージーズ)。SDGsとは簡単にいうと、世界中にあるさまざまな問題(環境問題、人権、差別、貧困など)に対し2030年までに解決していこうと、人類がこの地球で暮らし続けていくための目標と達成を掲げたものです。

今回の内容は家庭でできる「地球を守ること」についてスポットを当ててみました。
実は環境を守る取り組みは「家計の節約」にもつながるんです。私が実際にやっている5つの取り組みについてご紹介します。

⒈生ごみ(野菜クズなど)は生ごみ処理機にかけて土に戻す

調理の際に出る野菜クズ、皆さんはどうしていますか?

私は調理台にいつも琺瑯ストッカーを置き、野菜の皮や卵の殻などゴミが出るたびにそこへ入れています。

1日の終わりにそれらをまとめて「生ごみ処理機」にかけます。
生ごみ処理機にかけることで、ニオイも残らずゴミの容量を減らすことができます。また家庭菜園の肥料として活用しています。

地域によっては生ごみ処理機を購入するための助成金がありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

⒉ゴミの分別をきちんとする

ペットボトルのキャップやパッケージをはがす。リサイクルできる雑紙をまとめて出す。地域によって捨て方もさまざまですが、きちんと分別することが大切です。

市から発行されているゴミの出し方(分別表)などもネット上で確認ができるので、捨て方に迷ったときは調べてみるといいですよ。

⒊買った食材を食べ切る

毎回買う食材は食べ切ることを意識しています。食品ロスを防ぐことが家計の節約にもなるんです。

スーパーが遠いため私は1週間分をまとめ買いしていますが、食材の把握をムリなくできるのは3日分くらいがおすすめ。どんな食材があるのか把握しやすいし、冷凍保存など手間のかかる下処理をしなくても済むからです。

自分の把握しやすい量だけ買い、それらを使い切る献立で乗り切りましょう。

⒋ラップの使用頻度を減らす

マーナ「ブタの落としぶた」

ラップはとても便利なアイテムですが、できるだけ減らすように心がけています。

シリコーン素材でできているこちらは、落としブタという用途以外に食材を電子レンジにかけるときのラップ代わりになります。

iwakiのガラス保存容器

食材を保存するのに使っている「耐熱性のガラス保存容器」。
ガラス容器だと中身がわかりやすくラップなしで保存ができます。また、フタも電子レンジ使用可であれば、ラップなしで温められます。

そのほかに、空き瓶を再利用して食材保存に使うのも便利ですよ。

⒌スーパーの資源ごみ回収ボックスを利用する

いつも行っているスーパーの入り口付近に「資源ごみ回収ボックス」はありませんか?ペットボトルや食品トレー、卵ケース、牛乳パックなどリサイクルできる素材を回収されているスーパーが多くあります。

買い物へ行くついでに出すことができるのが最大の利点。家から出すゴミを減らすためにも積極的に利用しましょう。

まとめ「家庭でできることが地球環境を守ることにつながる」

「ゴミを減らす」、「積極的にリサイクルに回す」、「ムダな食材を出さない」。

この3つが家庭でもできるSDGs、地球環境を守ることにつながります。
ちょっとした心がけだけでも変わってくるはずです。今できることを一緒にやっていきませんか?

▶︎この記事を書いたのは…YouTubeで掃除・家事をテーマに投稿している、お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ちょっとした家事のコツで、皆様の暮らしがより快適になるようお役に立てれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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