【意外なものが活躍】絵の具パレットの汚れが落ちない?そんな時は、この方法を試してみて!
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
子どもたちが学校で使っている絵の具のパレット。絵の具の跡が残ってしまい、なかなかキレイにならないことってありますよね。
そんな時こそ試してほしい、絵の具のパレットの汚れを落とす方法についてご紹介します。
絵の具パレットの汚れを落とす方法
必要なもの
・重曹(または食器用洗剤)
・ぬるま湯
・乾拭き用のクロス
・消しゴム
手順
ある程度パレットについた絵の具を落としたら、パレットが浸かるくらいのぬるま湯に入れ、そこへ重曹を適量溶かします。重曹の量はパレットの汚れ具合に合わせて調節してください。
重曹がない場合、食器用洗剤を使用しても大丈夫です。
パレットをその中に浸し、およそ2時間ほど放置します。この時間によって、重曹の効果で汚れが浮き上がりやすくなります。
つけ置き後、流水でよくすすぎます。この段階で、以前よりも汚れが軽減されていることに気づくはずです。
乾拭き用クロスを使って、水気を拭き取ります。この工程で十分に汚れが取れる場合もありますが、まだ少し残っていても大丈夫です。
もし頑固な汚れが残っているようなら、消しゴムを使って軽くこするときれいになります。
お手入れが終わった後、気になっていた絵の具の汚れの跡も取り除かれて、きれいになりました。
子どもと一緒にパレット洗いをやってみよう
なかなか落ちなかった絵の具パレットの汚れ落としも、この方法を試すことで楽になるかもしれません。
固いブラシやメラミンスポンジで擦ると、微細な傷がついてしまい、その傷に絵の具汚れが入り込んでしまい、逆に汚れが取りにくくなってしまうことがあります。パレットをキレイにするためには、重曹水を使った浸け置きが効果的です。
この方法をぜひ夏休みの機会に、お子さんと一緒に試してみてください。キレイになったパレットは、新学期の始まりに向けて気分も新たにしてくれるはずです。学用品を丁寧にお手入れすることで、子供たちの学習環境もより良くなるはずですよ。
実際に掃除した様子の動画があります。よければ参考にしてみてくださいね。
・記事を書いたのは…aidog
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)、時短家事スペシャリストの資格を持つ主婦ユーチューバー。ちょっとした掃除や家事のヒントを通じて、快適な暮らしを提案しています。