おいしさや鮮度が長持ちする「賢い冷凍テクニック」
家事をテーマにYouTube投稿している、サンキュ!STYLEライターのaidogです。
毎日の料理や食材の管理に悩んでいませんか?食材の鮮度を保ちながら食費を節約するには、ちょっとした「冷凍保存テクニック」を知っているかどうかでかなり変わってきます。
今回は、冷凍庫を活用しておいしさと鮮度を長持ちさせる冷凍保存方法をご紹介します。
⒈冷凍のコツは空気に触れさせないこと
冷凍庫内は乾燥しているため、食材の美味しさを保つには密閉が重要です。乾燥や酸化を防ぎ、食材が空気に触れないようにすることで、鮮度を維持し、おいしさを長持ちさせることができます。
そこでおすすめなのが、コストコで販売されている「プレスンシール」。
食材をプレスンシールの上に並べ、それを折り返してかぶせ、内側から空気をしっかり抜いて密封させます。
1本ずつ離して並べたささみも、こうして一気に小分けにできます。食材を上下でかぶせながら空気をしっかり抜いて密封保存するのは、とても簡単なんです。
プレスンシールは、食材を手軽に保存でき、密閉力もあり、食材の鮮度を保つのにとても便利です。
もちろん、プレスンシールを使わなくても、食品用ラップを使って保存も可能です。食品用ラップを使う際には、食材が空気に触れないように表面をしっかりと密閉し、空気を抜くことがポイントとなります。
2. 急速冷凍で鮮度をキープ
急速冷凍は、食材をすばやく凍らせる方法です。これにより、食材内の水分が急速に氷結し、細胞への損傷を最小限にとどめます。
急速冷凍を行う際には、食材を薄く広げて平らに配置するのがポイントです。
また、冷凍庫に急速冷凍コーナーがある場合は、それを利用しましょう。急速冷凍コーナーがない場合でも、金属製のトレーに食材を並べて冷凍することで代用できますよ。
3. チルド室の活用法
食材の鮮度は購入日から徐々に落ちていきます。ですが、すべての食材を一度に冷凍するのは大変ですよね。
そこでおすすめなのは、2~3日以内に使用予定の食材を冷蔵庫のチルド室で冷蔵保存することです。チルド室は冷蔵室内で温度が低く、鮮度を保つのに適した場所です。チルド室を活用することで、食材の鮮度をキープしながら手軽に使うことができますよ。
まとめ
食材はできるだけ新鮮な状態で冷凍保存することで、そのおいしさや栄養価をしっかりキープできます。
私のおすすめは、生鮮食材をまとめ買いして冷凍保存しておくこと。こうすることで、食材のムダを減らし、食費の節約にもつながります。さらに、買い物にかかる時間も節約できますよ。
・記事を書いたのは…aidog
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)、時短家事スペシャリストの資格を持つ主婦ユーチューバー。ちょっとした掃除や家事のヒントを通じて、快適な暮らしを提案しています。