シャワーをかける

湯上がりにするだけ!浴室のカビ防止術

2024/04/08
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お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の資格を持つ、サンキュ!STYLEライターのaidogです。

浴室のカビ退治は手間がかかりますよね。特にタイルには頑固なカビが発生しやすい場所です。湿度が高い浴室はカビの温床。水滴を拭き取るのは効果的ですが、なかなか続きませんよね。でも、実はもっと楽な方法があるんです。今回は、湯上がりにするだけで、浴室のカビを防ぐ3つの効果的な方法をご紹介します。

湯上がりに「冷水シャワー」をかけよう

冷水シャワーをかける

湯上がりに浴室内の水滴をすべて拭き取るのは大変ですよね。そこでおすすめな方法は、冷水のシャワーをかけることです。冷水をかけることで浴室内の温度が下がり、カビの好む湿度も下がります。また、石けんカスなども流れて、カビ予防の効果がアップしますよ。

排水口のフタを開けておこう

排水口のフタを開けておく

浴室を使用した後は、排水口にたまった髪の毛などのゴミをその都度取り除きましょう。髪の毛が残ったままだと、そこからぬめりや雑菌が繁殖しやすくなります。ティッシュなどでサッと取り除き、排水口のフタは立てかけて排水口内を乾燥させましょう。これだけで、排水口に臭いや雑菌がたまりにくくなりますよ。

換気扇をつけて、浴室内の湿気を逃す

換気扇のスイッチを押す

換気扇を使うときは、扉や窓を閉めたままにしましょう。開けたまま使うのとは違い、密閉すると効率的に換気できます。開けていると、外の空気が入ってきて中の湿気が十分に排出されません。密閉すると、お風呂場全体の空気がよく循環し、効率的な換気ができますよ。

湯上がりの3つのステップでカビを防げる!

浴室内の様子

湯上がりに冷水シャワーをかけ、排水口のフタを開け、換気扇を使う。これらの簡単なステップで浴室のカビ対策は万全です。カビが発生しにくい環境にすることが重要です。ぜひ試してみて、清潔な浴室を維持しましょう。

・記事を書いたのは…aidog
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)、時短家事スペシャリスト。ちょっとした掃除や家事のヒントを通じて、快適な暮らしを提案しています。

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