汚れたふきん

キッチンふきんを清潔キープ 蓄積した汚れや臭いをごっそり落とす方法

2024/06/14
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お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の資格を持つ、サンキュ!STYLEライターのaidogです。

キッチンで毎日使うふきんや台拭き。気づけばシミや汚れが目立っていませんか?そのまま使い続けるのは、衛生面でも気になりますよね。

今回は、蓄積した汚れや臭いをしっかり落として、白く清潔に保つ方法をご紹介します。誰でも簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

使うものは、「オキシクリーン」

日本版オキシクリーン

今回使用するのは、ドラッグストアなどで販売されている「日本版オキシクリーン」です。

オキシクリーンの特徴

コストコなどで販売されているアメリカ版とは異なり、界面活性剤、香料、蛍光増白剤が一切使用されていません。赤ちゃんや小さいお子さんのものにも安心して使えるため、キッチンでも安心して使用したい方におすすめです。

キッチンふきんをオキシ漬けする方法

使用するもの

使うもの

・日本版オキシクリーン 付属スプーン1杯
・60度のお湯(4リットル)
・バケツ
・泡立て器

手順⒈「お湯を準備する」

60度のお湯を入れる

まず、洗い桶に60度のお湯を4リットル入れます。オキシクリーンは、40度から60度のお湯に溶かすと洗浄効果が高まります。

手順⒉「オキシクリーンを溶かす」

オキシクリーンを入れる

次に、オキシクリーンを付属スプーン1杯(約28g)入れ、泡立て器などを使ってよく混ぜます。しっかり溶かすことがポイントです。

手順⒊「ふきんをつける(オキシ漬け)」

ふきんを入れる

オキシクリーン溶液にふきんを入れ、1時間ほど漬けておきます。

つけ置きする

オキシクリーンの効果は最大で6時間続くので、夜のうちにオキシ漬けをして朝に取り出すのもおすすめです。つけ置きすることで、汚れを浮かして落としてくれます。

手順⒋「洗濯をする」

ふきんを軽く絞る

オキシ漬けの効果で、汚れが落ちやすくなっています。1時間経ったら、ふきんを軽くしぼって通常通り洗濯しましょう。

洗濯をする

オキシクリーン溶液に触れる際には、肌荒れ防止のため手袋を着用してください。

手順⒌「ふきんを干す」

干す

最後に、ふきんを干して乾かします。太陽の下で干すと日光消毒ができ、さらに清潔に保つことができますよ。

オキシ漬けでふきんの頑固な汚れを一掃しよう

オキシ漬けしたふきん

この方法を試すことで、ふきんに蓄積した気になるシミや臭いが取れて、スッキリ清潔な状態に戻ります。忙しい毎日の中でも、夜につけておくだけで簡単にできるのでおすすめです。

今日からオキシ漬けを始めてみませんか?清潔なキッチン環境をキープして、気持ちよくお料理を楽しみましょう。

・記事を書いたのは…aidog
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)、時短家事スペシャリスト。ちょっとした掃除や家事のヒントを通じて、快適な暮らしを提案しています。

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