【節約】つい買ってしまう自販機グセを克服した方法
時短家事スペシャリストの資格をもつ、サンキュ!STYLEライターのaidogです。
皆さん、お仕事や外出時に水筒を持ち歩いていますか?
私も節約のために水筒を持参しようと思いつつも、うっかり用意するのを忘れてしまったり、水筒を洗うのがめんどくさかったり、冷蔵庫のお茶が切れていたり…。その結果、つい自動販売機で買ってしまうというループに陥ったことがあります。
自動販売機での購入が増えると、結構な出費につながりますよね。
そこで、私が改善してみた「自販機グセからの脱出方法」についてご紹介します。
方法⒈持ち歩きたくなるような、お気に入りの水筒を用意する
最初にしたことは、持ち歩きたくなるようなお気に入りの水筒を用意しました。適当な水筒を使うより、やはり心が躍るものを持つと違いますよね。
デザインはもちろんのこと、機能的で飲みやすいワンタッチ仕様で、保冷保温機能も備えたものを選びました。軽くて持ち運びが便利なのもポイントです。
出歩くたびに自動販売機で飲み物を買うよりも、少々高くてもお気に入りの水筒を持つ方が節約につながることを実感しています。
方法⒉水筒を洗うのがめんどくさい?無印良品の柄つきスポンジで解消
水筒って奥まで手が届かず、洗いにくいことがありますよね。
食洗機で洗いたいところですが、多くの保温・保冷機能のついた水筒は、食洗機での洗浄が使えない場合が多いです。食洗機の洗浄は水圧が強く、コーティングや塗装がはがれてしまい、保温・保冷機能が低下する場合があります。また、パッキンは高温に弱いため、劣化する恐れがあります。お持ちの水筒が食洗機対応かどうかは取扱説明書で確認してみてくださいね。
そうなると手洗いになるのですが、この手間を解消してくれるアイテムが「無印良品の柄つきスポンジ」です。
強くてコシがあるので奥までしっかり洗えます。また、目の粗いウレタンフォームのスポンジは、水切りがとても良いため、乾きやすいです。スポンジというと、管理が大変なところがありますが、このスポンジだと清潔に保ちやすい。わが家では、使い終わったらスポンジを洗って、しっかり水を切り、ぶら下げて乾かしていますよ。
方法⒊水筒をしっかり乾かすなら、ニトリの吸湿&脱臭エコドライヤー
水筒の内部が、ちゃんと乾いたか心配になりますよね。水滴が残っていると、そこからカビなどの雑菌が繁殖する場合があります。そんな時に役立つのが「ニトリの吸湿&脱臭エコドライヤー」。
吸湿&脱臭エコドライヤーは、本体に活性炭と多孔質セラミックスボールを内蔵しています。水筒を差し込むことで早く乾き、においを取り除く脱臭効果もあります。また、他の用途にも利用でき、ペットボトルやフリーザーバッグを乾かす際にも便利ですよ。
方法⒋お茶作りがめんどくさい?それなら水出しタイプにしよう
お茶作りは、手間がかかる家事のひとつ。家族みんなが水筒を持ち歩くと、あっという間に冷蔵庫のお茶がなくなります。頻繁にお茶を作る作業は時間をとりますよね。
お茶パックに「水出しタイプ」があるのをご存知ですか?以前はやかんでお茶を沸かして作っていましたが、それだと冷めるまで待ってから冷蔵庫で冷やすまで、相当な時間がかかっていました。そこでわがやは「水出しタイプ」に変えることにしました。
水道水だとカルキ臭が気になることがありますよね。そこで、キッチンシンクの蛇口に浄水器を取り付けることにしました。これにより水出しパックを入れたお茶ボトルに、直接浄水器の水を入れるだけで完成します。とても時短になり、お茶作りの手間を減らすことができました。
日常の小さなストレスを取り除いて、理想の生活スタイルを実現しよう
「水筒を持ち歩けば節約になる」。そう理解していても、このようにお茶を持ち歩くにはいくつかの小さなストレス要因が潜んでいました。これらの小さなストレスを取り除くことで、問題を解決することができました。
この記事では「水筒を持ち歩くこと」が一つの課題でしたが、普段の生活においても同様の課題が存在することがあります。例えば、「お弁当を持ち歩きたいけれどうまくいかない場合」などが挙げられます。こうした問題の背景には、小さなストレス要因があり、それらをひとつずつ解決することで、実現可能になるかもしれません。
自分の生活でスムーズにいかないことに対して、問題を分解し、小さなストレスを解消していくことが理想の生活に近づく一歩です。日々の小さなストレスを取り除き、理想の生活スタイルを実現していきましょう。
・記事を書いたのは…aidog
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)、時短家事スペシャリスト。ちょっとした掃除や家事のヒントを通じて、快適な暮らしを提案しています。