【サイズアウトした服はどうする?】手放さなかったものと手放したものから学んだこと
みなさんこんにちは。おしゃれとおしゃべりをこよなく愛するパーソナルスタイリスト、サンキュ!STYLEライターのemilyです。8歳5歳の娘たちの子育てに奮闘しながらも、ラジオでおしゃべりをしたり、毎日自分らしいおしゃれを楽しんでいます。
40代子育てママ、そして幅広いファッションを楽しみたい欲張りな私が、お気に入りの洋服がサイズアウト!手放すべきか、残すべきか悩んだ末に出した結論とそこからの学びをご紹介します。
お気に入りの服がサイズアウト
30代でお迎えしたロゴTシャツ。
モノトーンでロゴも立体的でスタイリッシュでかっこいい!袖もフレンチスリーブで、着痩せして見えそう。
これが最初の印象でした。
ところが、年々着る度にこのTシャツの良さが伝わらない体型へと変わってきた私。残念ながらスタメンから外すことに。
そして、「いつか痩せたら」「二の腕を引き締めてから」とTシャツがどんどん遠ざかる一方。
好きなのに、似合わない、着こなせない。悩みました。でも好きだから着たかったんです。
サイズアウトをごまかすために試した方法は?
そこでまず試したのは、すでにサイズアウトして1枚では着られなくなったカーディガンを肩掛けして、立体的に見せる方法。
これなら二の腕よりもカーディガンに目線が集まることで、着痩せして見える!と何とかここでスタメンに浮上して来たTシャツ。
ところが、またここから1年後にさらなる体型変化で出番を失いかけることに。
夏の季節を前に、右肩上がりで増える体重。さすがにこの方法ではもうごまかしきれない、着ることが恥ずかしいとさえ思うように変わって行ったのです。
そんな中、なんとか体型カバーの手助けをしてくれていたカーディガンが、10年の時を経てついにくたびれてしまい、いよいよお別れの時がやって来たのです。
ここで改めて、今の自分に似合うもの、そして変わらず好きなもの(好きなスタイル)について見直しました。
結論、Tシャツはやっぱり好きだから手元に残したい。
ではどうしたら着こなせるのか?悩んだ末、手放したカーディガンの買い替えをすることに決めました。ここでも、今の自分と向き合って、どんなものなら出番があるのか、着こなしを楽しめるのかをじっくり考えてお迎えしました。
手放さなかった服と手放した服からの学び
そこで出会ったのが、こちらのゆったりシルエットの麻のVネックカーディガン。せっかくの買い替えは、1枚でも着られるものがいい、とサイズ感を見直して購入。
これが大正解!!体のラインも拾わず、動き易くて着ていて心地良いんです。
早速お迎えしたカーディガンをTシャツの上にさらり羽織ってみると、全く体型が気にならない!
さらに、このTシャツのお気に入りポイントだった、スタイリッシュな印象をそのまま活かすことが出来たのです。
今回学んだことは、
①手放さなかった服は、1枚で着ることにこだわらず、その服の好きな部分や良さを活かして着続ける。
②手放した服は、何故手放すことになったのか理由を明確にして、今の自分が心地良いと思える視点で買い替えを選択する勇気も必要。
この学びを活かして、安心して楽しめる新たな着こなしと出会うことが出来ました。
これから歳を重ねていく上で、きっと同じことように悩むことが出て来ます。その時は今回の学びを活かして、〈今の自分〉が大切にしたい軸と向き合って、おしゃれを楽しんでいきたいです。
いかがでしたでしょうか。
最後までご覧下さりありがとうございました。
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◆この記事を書いたのは、
おしゃれとおしゃべりをこよなく愛する、パーソナルスタイリストのemily
お母さんになっても、いくつになっても、<好き>を大切に、自分らしいおしゃれや暮らしの楽しみ方をお届けしています。