【集中できる学習机にする為に】小学生2人ママがやった机選びと使い方

2023/06/04
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こんにちは!2児の子育てをする北欧式整理収納プランナーyukkoです。
小掃除や、整理収納、インテリアや子どものこと・暮らしを楽しく・心地よくできるための、ちょっとした工夫を発信しています!


学習机を持っている方のお悩みで多いのが【机として機能していない】ということ。せっかく持っているなら、しっかり使ってほしいですよね。小学4年生と小学1年生の子どもをもつ私が、子どもたちと一緒にやってきて良かったこと、失敗したことをお伝えしたいと思います。

机選びで気を付けたこと

私が学習机を選ぶ時に気を付けたのは

1.シンプルであること
引き出しが沢山あったり、上に収納できるのはとっても便利。でも私の子どもたちは上手く使えないであろうことが予測ついていました。そして、その散らかった状態を見るのが私も嫌だということも想定内。という事で、引き出しが一つのみのシンプルな机を選びました。

2.私も使いたい!と思えるもの
長子が小学一年生の時に初めて学習机を一つ買いました。その時、本当に長子がしっかり学習机を使うのか分からなかったんですよね。もし使わなかった時は、私が仕事用に使おう!と決めていたので、私も使いたいと思えるものも大事なポイントでした。

そうなると、子どもに選ばせなかったのか?という事ですが、もちろん最終的に長子が選びました。上記2つのポイントをクリアした机の何種類か長子に見てもらって決定。弟は年長の時に購入したのですが「お姉ちゃんと一緒のが良い!」と即決。全く同じサイズのものが廃盤になっていましたが、近いものを購入して今はキッチン続きの和室で2台並べて使っています。

失敗したこと

約4年使用してきた中で、色々と試行錯誤してきました。
購入当初、机の上に置くのは【鉛筆削り・消しカスクリーナー・教科書】にしようね!と話していましたが、使っていくとあっという間にその他の物がどんどん増える。
旅行先で買ったもの・・・そうだよね、ちょっとの間飾りたいよね。プレゼントでもらったもの・・・見えるところに置きたいよね。なんて私もスルーしてきたのですが、遂には机が一杯になり宿題する為には、まず片付け。それが面倒だからダイニングテーブルで宿題をする事が増えてきました。

まさしく失敗したのは【勉強に不要なモノを一つでも置いてしまったこと】

子どもと一緒に見直し

子ども一人ずつと別の時間で一緒に整理していきました。
机の上は、お勉強で使うものだけにしようね!と一つ一つ一緒に確認。小学1年生の息子は量も少ないので手早く整理ができました。

小学4年生の娘は不要なモノも多く、途中で投げ出そうとしましたが根気強く一緒に整理をしていくと「全部いるものしかない!って言ってたけど、いらないもの沢山あったわ」と自分自身でしっかり気付くことができました。

宿題ができる環境

今は、帰宅後にサッと机へ宿題を出して集中してできるようになりました。
「宿題に使う筆記用具セットをこのペンケースに入れておいたら良いな」と自分なりに使いやすさを考えるまでに。

学習机にオモチャや勉強と関係ないものが沢山ある方、一度一緒にゆっくり整理して他の場所に移動させてみるだけで、集中力や勉強机の使い方が変わります。
これからもモノは増えていくと思いますが、声を掛けたりヒントを伝えながら、子どもも親も心地よく使えるようにしていきたいです。



▼▼▼記事を書いたのは・・・yukko
北欧式整理収納プランナーと整理収納アドバイザーの資格を持ち、小掃除や、整理収納、インテリアや子どものこと、暮らしを楽しく・心地よくできるための、ちょっとした工夫を発信しています。

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