【戸建】風が強い日に現れる!?「屋根修理」の飛び込み営業は要注意!

2023/11/22
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ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

去年、戸建賃貸に引っ越してから約1年。話が巧妙でウッカリ詐欺に遭いそうになったのがこの「屋根修理」の飛び込み営業です。

しかも1年の間になんと2回!今回はわが家の元にきた「屋根の飛び込み営業」を紹介。戸建に住む人も、両親が戸建に住んでいるという人もぜひお読みください。

風の強い日に突然現れました

今年7月頃、明日が台風という日の昼下がりにインターホンが鳴り出てみると、近所の家の修繕工事しているという工事業者。見た目は若い鳶職さんといった格好でした。

「裏の家で修繕工事に来ているんですが、うちの親方にあそこの家の屋根の雨どいが風でパタパタ浮いてるのが見えたから、明日は台風だし風で飛んでいくといけないから教えてやれって言われてきました」とのこと。

「えーそうなんですか、ありがとうございます」とお礼を言って、「賃貸なので貸主に言ってみます」と伝えるとそのまま去っていきました。

わざわざ親切な業者さんだなと思い、このときはまさか詐欺だとは思いもしませんでした。

実は屋根問題なし!悪質な営業でした

契約している賃貸会社に伝えると担当者がすぐに来てくれ、家をチェックしてもらったものの「問題なし」。

「裏で工事している人が教えてくれた」と伝えたのですが、どこを見渡しても工事している様子もなく、担当者の人も首を傾げていました。

後日、担当者の人から「こういう詐欺があるみたいです」とニュースになっているのを教えてくれ、そこで初めて「屋根修理」の悪質な飛び込み営業を知りました。

わが家は賃貸だったため事なきを得ましたが、これがマイホームなら詐欺に遭っていたかもしれません。

そして昨日、別の業者が現れました!

風が強い日、また再び屋根の飛び込み営業が現れましたが、その話し方はやはり巧妙でした。

「明日からあちらの家で工事に入ります。騒音など迷惑をおかけするかもしれませんのでご挨拶に来ました。私が責任者として終日いるので何かあれば教えてください。」という前置きから入って「屋根の話って聞いたことありますか?」という流れ。

もちろん、前回のことがあるので騙されることはありませんでしたが、近所の工事のご挨拶ってよくありますし、これが高齢の親であれば騙されていたかもしれません。

年2回も現れた「屋根修理」の飛び込み営業の共通点は「風が強い日や台風の前」に現れたこと。

悪質な業者だと、ウッカリ屋根に上げるとわざと屋根を壊されたり、「火災保険で直せます」と財布の紐が緩むようなトークで必要のない修理を迫るようです。

こうした残念な出費でモヤっとすることがないように、戸建住宅に住んでいる人はくれぐれもご注意くださいね!

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
2歳4歳のやんちゃ男子を育てるワーママ。義母と同居中|ママのモヤっとする日常を「おうちルール」と「イマドキの便利活用」で暮らし効率化するアイデアを提案。|FP2級&終活ライフコーディネーター。

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