雨の日こそ時短チャンス！モヤっとしない天気予報の活用法

暮らしのモヤっとする時間を短縮！サンキュ！STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

「せっかくのお休みなのに雨!?」と、雨の日の休日にモヤっとしていませんか？でも実は、雨予報の日こそ時短のチャンス！わが家ではあえて雨予報の日にお出かけすることもあるくらいです。

そこで今回は、誰でも無料でチェックできる「雨雲レーダー」を活用した「天気を味方につける時短テクニック」をご紹介します。

雨雲レーダーって何？

まず「雨雲レーダー」とは、リアルタイムで雨雲の動きを確認できる天気予報ツール。これを使えば、今どこで雨が降っているのか、これからどのくらいで雨が来るのかを、地図上で簡単に見ることができます。

通常の天気予報とは違って、より具体的な時間帯や場所ごとの雨雲の動きや雨量がわかるので、「あと5分で雨が降るからやめよう」「今から30分は雨が降らないから大丈夫」といった判断がしやすくなるんです。

雨雲レーダーは、気象庁のナウキャストや天気情報を提供するウェザーニュースやYahoo!天気などのHPやアプリから無料でチェックできますよ。

雨雲レーダーで時短！こんな場面で活用

雨雲レーダーのおかげで助かっていることの１つは子どものお迎え。以前はどしゃ降りの中を子どもの手を引いて帰っていましたが、5分後に止むなら少し待とう、あるいは早めにお迎えに行こうと判断できるようになりました。

また、買い物や外出の際も、「あと30分は降らない」と分かれば買い物もしやすくなります。逆に「1時間後には本降りになる」と分かれば、先に用事を済ませておくこともできますよね。また、洗濯物の取り込みも「あと1時間で降る」と分かっていれば、余裕をもって片付けられるので助かっています。

さらに、ベビーカーでの移動も、「この時間帯は小雨」と分かっていれば、傘をささずに動けるタイミングを狙えます。こうして、雨を先読みすれば、ムダな時間や手間を減らし、「雨の日だからこそスムーズに動ける！」と雨の日へのニガテ意識も減りますよ。

テーマパークは「雨の日こそ」最高!?

意外だと思われるかもしれませんが、わが家は雨予報の日でもテーマパークへ遊びに行きます。雨予報の日は空いているので、アトラクションの待ち時間が短く、何度も同じアトラクションに乗れるチャンスがあるんです。

晴れて混雑している日だと待ち時間が長くなりがちです。そうすると、子どもがじっとしていられないだけでなく、混雑が苦手な夫がイライラ。その様子に私まで疲れてしまうこともあります。

雨の日だとこうした「家族みんながストレスを感じる総量が減る」ので、雨対策の手間が増えることや多少濡れることも気になりません。

最後に

天気が不安定な日でも、雨雲レーダーならリアルタイムで雨雲の動きが分かるので、雨の日でもスムーズに予定をこなせるようになりました。「雨の日だからやめよう」ではなく、「雨の日だからこそ行こう！」に変えたら、時短になるだけでなく、今までとは違う楽しみ方ができますよ。

次回、天気が怪しいなと思ったときは、ぜひ雨雲レーダーをチェックして、スキマ時間の活用やお出かけに役立ててくださいね！

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ！STYLEライター＆時短研究家ママ（あらきあゆみ）
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……暮らしのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案｜育児と介護のダブルケア◎3歳4歳やんちゃ男子の母、80代義母と同居中｜FP2級＆終活ライフコーディネーター。