【季節外れで正解!】子どもと花火を「秋」にやりたい3つの理由

2023/10/23
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

花火と言えば夏の風物詩ですが、やり残した花火を秋になってからやってみると、「これからは秋にやりたい!」と思うほどメリットがたくさんありました。

【メリット1】早い時間に花火をスタートできる

早い時間に花火をスタートできるのもわが家にとっては大きなメリットでした。

夏場は日が長いので暗くなるのを待ってから花火をしようとすると19時から20時頃スタート。

わが家は2歳4歳と子どもがまだ小さいので、夕食を先に済ませての開始となりますが、花火をしてからお風呂に入れて……となると、花火当日は寝るのが遅くなってしまうのでモヤっとしていました。

しかし、日が沈むのが早まった秋なら17時半から花火をスタートが可能に。

夕食前に花火を終えることができて生活リズムも変える必要がなく、花火の興奮を寝る前まで持ち越さずに済んだので助かりました。

【メリット2】蚊に刺される心配が減る

蚊が最も活動的なシーズンは7〜9月。寒さの混じる10月下旬にはグッと蚊の出現も減るので蚊に刺される心配も減ります。

そもそも蚊の数が減る上に、長袖長ズボンなので防御がバッチリ。

とにかく蚊に刺されやすい次男。夏場だと虫除けスプレーをして、蚊取り線香を焚いて花火に臨んでも蚊に刺されていたので、これも嬉しいメリットでした。

【メリット3】涼しい中で花火ができる

大人にとって一番のメリットだったのは暑くないこと。

秋の風が涼しい中で花火をするのと、夏のねっとりした暑さの中で花火をするのでは、心身ともに快適さが違います。

小さな子どもとの花火だと特に神経を使うので、思わずイラッとしてしまうような暑さで花火するよりも、心にゆとりを持って対応できてよかったと感じました。

最後に

元来、花火は慰霊や疫病退散が目的の行事だったということで、伝統を受け継ぐ意味ではやはり夏やるものなのかもしれません。

ただ、娯楽としての「花火」は、温暖化の影響で暑くなりすぎた現代では夏にやるよりも秋のほうが快適。

シーズンオフで割引になっていることも多いですから、夏の花火でモヤっとした人は、秋の花火をお試しくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
2歳4歳のやんちゃ男子を育てるワーママ。義母と同居中|ママのモヤっとする日常を「おうちルール」と「イマドキの便利活用」で暮らし効率化するアイデアを提案。|FP2級&終活ライフコーディネーター。

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