親子で読んでほしい!整理収納の基本が学べる絵本

2023/01/24
  • お掃除の会社で働く、整理収納アドバイザー。掃除も整理収納もお任せあれ!元片付け下手、掃除下手の私がやらかした失敗から今意識していることまで、暮らしに関する役立つ情報をわかりやすく発信します。  もっと見る>>

賃貸マンションでシンプルな暮らしを楽しむ、整理収納アドバイザー、サンキュSTYLEライターのおおにしりおです。昨日、図書館で借りた絵本の内容がとてもよかったので、シェアさせてください!

「おうちにかえろう」さく 青山邦彦

くまのかぞくが、みんなでお片付けをする物語です。要約すると「それぞれモノのおうちへかえしてあげる」とてもシンプルな内容になっています。整理収納アドバイザーの勉強をした身としては「それは重要な考え方であり、整理収納の基礎」だな、うんうん、と感じました。「モノのおうちへかえしてあげる」つまり、「使ったモノを指定席に戻す」ということ。この物語では戻す場所があるから、そこらじゅう適当にモノを置きません。部屋を整える、維持するためには「おうち」をつくってあげる。モノの住所を決めることはとても大切!こどもだけでなく、大人にも当てはまりますよね。毎日使うキッチンツールや体温計、お風呂上りに着るパジャマ、日用品のストックなど、みなさんはモノの住所が決まっていますか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?Amazonのリンクを貼っておきましたので、気になった方は図書館で探してみたり、本屋さんで手に取ってみてください。こどもといっしょに大人もお片付けが学べる絵本、ぜひおすすめです。記事をご覧いただき、ありがとうございました。
♦この記事を書いたのは…おおにしりおです。整理収納アドバイザー。おうちを「シンプル、かんたん、キレイ」に維持するコツなど、みなさまの暮らしが少しでもラクになる方法を発信しています。

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