整理収納アドバイザーの私が手放してよかった”〇〇な考え方”3選!

2023/05/13
  • 元・自己流適当お片づけでリバウンドばかりしていたお家が、整理収納をスキルにしたことでスッキリ整った状態をキープ!自分で片づけられる力をつける事を目指す整理収納アドバイザー! もっと見る>>

あなたには”手放してよかった考え方”はありますか??
実は、お片付けは「考え方を整理すること」でもあるのではないかと感じています。
お片付けを通して、
・後回しにしないこと
・短時間でいいからコツコツ続けることの大切さ
などを学ぶことができました。
そういった中で、考え方にも変化が現れたのです!

今回は、
"整理収納アドバイザーの私が手放してよかった〇〇な考え方"
についてお話しします!

1:家事は全部完璧に一人でやらねばならない

私は長男が生まれる前に看護師の仕事をやめ、
そこからは育児と家事に専念していました。
そのため、
「専業主婦なのだから家事は私1人で完璧にやりこなさなければならない!」
と思い込んでいました。

でも慣れない育児と家事で、
毎日体がいくつあっても足りないと感じるくらい、追い詰められていきました。
「1人で完璧なんて到底無理!!」
そこで考え方を変えることにし、家事を完璧に1人でこなすことを手放しました。

頼めるところは夫にも頼む!
また、他は家電やサブスクなど頼れるものはどんどん頼ることにしました。
マンパワーや家電に頼りながら、やれることをやるスタンスへと変えることにしたら
とても心が楽になりました!

2:収納は使い勝手よりもオシャレさ重視

収納用品やインテリアなど、とにかくオシャレな見た目かどうかが大切!
どんなに使いにくいとしても、見た目が良いなら我慢しなくてはならない

本気でそう考えていました。
その結果...
・元に戻すのが面倒で出しっぱなし
・モノが溢れて、探し物ばかりになる
・結果、イライラが募る...
こんな最悪な状況になってしまったのです。

見た目よりも大切なことは使い勝手!
モノを使う動線を考え、使うところの側ですぐに使えるようにすることが大切です。

3:好きなことは後回し

我慢こそが美学だと思っていました…
だから育児中は自分のことは後回しで、とにかく子供中心の生活にしなくてならない、と思っていたのです。

そんな日々を続けていたら、何もかもが嫌になってしまってイライラが止まらなくなってしまったのです。
そこから考え方を変えることにしました

好きなことをやっても良い!
その分子供たちにも優しくなれる、と気が付いたからです。
自分のことも大切にしようと今は思えます。

今回は私が手放してよかった考え方をご紹介しました。
つい、自分を追い込みがちなことが多い日本人...
たまには自分に優しく、無理に背負いすぎなくても良いのだと今は思います!

無理なく、
楽しく、
やっていきましょう!

■この記事を書いたのは…整理収納アドバイザー 持田友里恵
整理収納アドバイザー。元・ナース。
小5・小3の2男子ママ。都内フルリノベマンションで4人暮らし。
お片付けのポイントやコツを発信し、お片付けの楽しさを知ってもらうため活動中!
自分の力で自分の家を綺麗にできる力をつけることを大切にしています。

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