実は危険！突っ張り棒のNGな使い方とは！？
- 元・自己流適当お片づけでリバウンドばかりしていたお家が、整理収納をスキルにしたことでスッキリ整った状態をキープ！自分で片づけられる力をつける事を目指す整理収納アドバイザー！ もっと見る>>
収納の超優秀便利アイテムといえば...やっぱり"突っ張り棒"！
どこのお家にも１つはあるのではないか、というくらい万能なアイテムと言えます。
でも！実は突っ張り棒にはNGな取り付け方があるのはご存じですか？
実は間違って取り付けている方、多いかもしれません...
今回は突っ張り棒のNGな取り付け方と、正しい取り付け方をご紹介します。
NGな方法とは？
このように短めに突っ張り棒の長さを設定してから、設置したい場所に、くるくるしながら長さを合わせていませんか？
実は、これだと強度が弱くなってしまうのでNGです。
耐荷重分、重さに耐えることが出来なくなってしまいます。
せっかくの耐荷重を生かすことができずもったいないばかりか、モノが落ちてきてしまう危険もあります。
正しい取り付け方とは？
突っ張り棒の正しい取り付け方とは、まず突っ張り棒を、設置したい場所よりも長めにセットします。
そして、ぐいっと押し込んでいきます。
この方法だと強度がバッチリになり、耐荷重分の重さに耐えられるようになります。
先ほどと同じ場所に同じ突っ張り棒を取り付けましたが、他のモノをかけても落ちませんでした。
このようにNG方法で落下してしまった突っ張り棒も、正しい取り付け方で設置すれば、他のモノまでかけることが可能となりました。
今回は、突っ張り棒のNGな取り付け方と正しい取り付け方をご紹介しました。
正しい取り付け方で、強度を保ちながら、便利に使っていきましょう！
◆この記事を書いたのは・・・持田友里恵
整理収納アドバイザー。元・ナース。
小5・小3・2023年10月生まれの３男子ママ。都内フルリノベマンションで5人暮らし。
お片付けのポイントやコツを発信し、お片付けの楽しさを知ってもらうため活動中！
自分の力で自分の家を綺麗にできる力をつけることを大切にしています。