
シンプルなのにクセになる⁉︎「クリーミーヨーグルト」
平日は一般事務職で働くフルタイムワーママ、サンキュ!STYLEライターの村上真由美です。
「小さな子どもを連れて買物に行くのは大変…」「平日は仕事で時間がない」などの理由で、食材宅配サービスを利用している方も多いのではないでしょうか。
先日参加した「サンキュ!明るいミライフェスEarly Summer 2025」では、首都圏を中心に宅配事業を展開しているパルシステムさんからお話を聞きました。ロングセラー商品が生まれた理由やおいしさの秘密について、ご紹介します。
パルシステムオリジナル商品「クリーミーヨーグルト」

今回、試食させていただいたのは「クリーミーヨーグルト」。市販では購入できない、パルシステム生活協同組合連合会のオリジナル商品です。(内容量、価格:75g×6 税込 387円 ※2025年4月現在)
口に入れた瞬間に「美味しい~!」と、どんどん手が伸び、あっという間に完食してしまったほど。30年以上続くロングセラーの秘密は、「何度でも食べたくなる味」でした。商品名に”クリーミー”とあり、さっぱりとした後味を好む筆者には「少し濃厚過ぎるのでは…?」と思っていたのですが、濃すぎず、甘すぎず癖になるおいしさ!
数あるパルシステムオリジナル商品の中でも、口コミ件数は1,500件★4.7と高評価にも納得です。
もったいないから生まれたロングセラー

クリーミーヨーグルトは、1993年に”もったいない”から生まれた商品。
当時は、生乳から脂肪分を取り除いた低脂肪牛乳が多く作られていました。低脂肪牛乳を製造する過程で発生する、大量の生クリーム。使い道に困っていたところ、「多くの人が口にするヨーグルトに入れてみてはどうだろう?」という声から誕生しました。
”もったいない”という考えは、いまでも受け継がれています。ゴミを減らすため、クリーミーヨーグルトのカップをリサイクル!次回の商品配送時に回収してくれるので、持っていく必要もありません。美味しく食べてリサイクルにも貢献できる、利用者に嬉しいサービスです。
シンプル過ぎる原材料

「クリーミーヨーグルト」は、とにかくシンプル!カップの裏を見れば一目瞭然です。
原材料は、生乳、砂糖(てんさい糖)、生クリーム、脱脂粉乳の4種類だけ!生乳・砂糖・生クリームはすべて北海道産です。ヨーグルトの食感をなめらかにするために使われることの多い、ゼラチンや寒天も一切使われていません。乳酸菌の力だけで固めるため、発酵時間は通常の約2倍もかかるそうです。時間をかけてじっくり固められるからこそ楽しめる柔らかな口あたり、何度でも食べたくなる理由の一つかもしれません。
「子どもが安心して食べれるように、できるだけシンプルな原料を」という声を反映し、さらにリニューアル。香料不使用になり、よりシンプルに、より安心して食べられる商品へと生まれ変わりました。
そのままを楽しみたい

我が家では毎朝ヨーグルトを食べますが、無糖ヨーグルトにシリアルやフルーツ、ナッツなどをいれるのが定番です。加糖ヨーグルトは甘すぎるイメージがあり、たまに購入する程度。そんな中、初めて「クリーミーヨーグルト」を試食しました。
食べる前までは「なめらかで甘いんだろうな…」と想像していましが、口に入れてびっくり!「さっぱりしてる。でもクリーミー?何だか不思議な食感…もうひと口食べたい」「加糖なのに、どうして後味がすっきりしてるの?」と、濃厚ながらさっぱりとした味に驚きました。
おいしさの秘密は、①シンプルでこだわりぬいた原材料、②長い発酵時間、③5%の高い乳脂肪分(通常のヨーグルトは2~3%)。
あえてアレンジせずに楽しみたい「クリーミーヨーグルト」。
朝食にはもちろんですが、子どものおやつに、食後のデザートに、夜食に。色んなシーンで楽しめるヨーグルトです。
”一度食べてみたい”という方には、「おためしセット」や「おためし宅配」がおすすめ。詳しくはホームページをチェックしてみてくださいね。
提供/パルシステム生活協同組合連合会
◆この記事を書いたのは・・・村上真由美
あれもしたい、これもしたい、欲張りな!フルタイムワーママ。
片づけ好きが高じて、整理収納アドバイザー&クリンネスト取得。サンキュ!STYLEにて片づけ・整理収納に関する記事を執筆中。