捨てて後悔したもの

2022/11/09
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年末になり、大掃除や物の整理をされている方も多いのではないでしょうか。

ミニマリストナースを名乗って暮らしていますが、物を捨て始めたのは2020年から。
産休に入り、家で過ごすことや家事に向き合う時間が増えました。
好きではない家事を時短で済ませ、シンプルに過ごしたいと思い始めたことがきっかけです。
今年もあらゆる物を捨てて来ました。そんな生活の中で、捨てて後悔したものをお伝えしたいと思います。

捨てて後悔したもの

単刀直入にいうと、捨てて後悔したものは「ありません」。

私は捨て活する上で捨てる捨てないの判断基準としている考え方は、「迷ったら捨てる」です。
片付けのプロでもないので、その考え方に深い意味はありません。
迷うぐらいだったら捨てても良いんじゃない!?という気持ちだけです。
約3年間この考え方で捨て活をしてきましたが、捨てて後悔したものは一つもないです。

いろんな考え方があっていいと思う

断捨離を経て、物の整理や動線の見直しを行い、自分の過ごしやすい家が完成されたことから、ミニマリストを名乗っています。
他のミニマリストの方から見たら、「まだまだ捨てられるんじゃない?」とお叱りを受けるかもしれません。
ただ、現在我が家に残っている物は、現時点で全てが必要な物であり大切に使っているものであることは間違いないです。

物を多く保有するだけで満足できる人、たくさんの物を使ってウキウキする人、様々ですよね。
自分が幸せを感じられる生き方がその人にとっての幸せであり、ミニマリストを強要するつもりはありません。
極論を言えば、多く保有することで満足きる方にとっての最低限は、その方の保有している数ですもんね。
自分の保有している物を大切にできていれば、それで充分なのではないでしょうか。

「私もミニマリストになりたい。」

「私もミニマリストになりたい。」
良く言われます。私もずっと思い続けてきたので、痛いほどその気持ちが分かります。
物の必要性を考える時間がない。片づける時間が無い。様々理由がありますよね。
だって生きているだけで、日々色々な課題を突きつけられるんですもん。
日々必死に生きていて、怠けている人なんていないです。
断捨離や片付けまで手が回らないのは仕方ないと思います。

もし、「ミニマリストになりたい。」と思っている方がおられたら、お伝えしたいです。
気持ちがあれば、いつかは必ずなれる!頑張らなくても、断捨離や片付けのタイミングがやってくるんだと思います。
自分を追い込みすぎず、頑張りすぎず、ゆっくり焦らずなりたい自分になりませんか?

まとめ

捨てて後悔した物は、「ありません」。
これは、捨てる時にしっかり物と向き合った結果ではないかと思います。

ミニマリストになりたいとまではいかなくても、何かを捨てたいと思われている方は、焦らずにその物とじっくり向き合う時間を作ることで、捨てた後の後悔に繋がらず済むのではないかと思います。

■この記事を書いたのは・・・ゆずきママ
出産で後遺症!人生激変!笑顔でhappyな人生をつくり出す、ミニマリストナース。
看護師・認定心理士。
「医療の知識で安心」「こころを解剖!!自分でも知らない自分が分かる」「ミニマムな暮らしで家事ラク」
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