【株主優待】私は毎回10%オフ☆百貨店を味方につけてリッチ気分
こんにちは。元証券会社勤務、外資系を経て不動産会社勤務、現在育休中のサンキュ!STYLEライターこまちです。
今日は早速!筆者お気に入りの株主優待をご紹介(^^)/
これから株主優待についてのお話をしますが、あくまでも筆者の考えや経験をご紹介するものです。投資を推奨するものではありませんし、利益を保証するものではありません。投資はあくまで自己責任であることを予めご理解の上お読みください。
暮れの元気なご挨拶
ギフトの足音が聞こえてきました。
お歳暮、年末年始の帰省や実家訪問の手土産、クリスマス、もう少し先を見るとバレンタインにホワイトデー、嗚呼、寒い季節ってギフト祭り。でもあなたの笑顔が見たいから買わないと。
それに、年末に向けて衣食住様々にリニューアルしたかったりするし、師走って気忙しいし、さっと済ませたくて、財布の紐も緩くなる。何なのでしょうね、年末の何でもアリ感。
お財布さんの口が、”年末”っていう言葉の魔法にかけられ続けて開きっぱなしです。
そんな時、私の味方になってくれるのが百貨店です。
百貨店で買い物をするメリット
私はギフト系はなるべく百貨店で買うようにしています。百貨店の名に恥じぬ品揃えや、知識のある店員さんへ相談もしやすく安心、ラッピングはプロの技だし、熨斗をどうしようか迷っても相談できる。一度百貨店の良さが分かると、他では買えなくなります。
近くに無くても、百貨店のオンラインストアを活用するのもオススメですよ。以前に高島屋オンラインストアでギフトを購入した際、熨斗の体裁ミスに気づかず発注してしまったのですが、親切にもスタッフさんが連絡をくれ、正しい贈答体裁に整えてくれたのです。失礼な女になるのを未然に防いでくれたスタッフさんに大感謝でした。
それに、百貨店で買い物をすると、どこか優雅な気分になりませんか?時がゆっくりと流れるような空気感、煌びやかなショーウィンドウ。良い気分で過ごす人のこと、お金さんもきっと好きだと思います。
株主優待カードが私の切り札に
基本的に価格相応のものが売っていて、価格相応の接客をしてくれるのが百貨店だと思います。そんな百貨店で買い物をする際、もっとリッチな気分になれるよう、私はある”エースカード”を使っています。
全ての百貨店が行っているわけではないのと、割引率も一律同じわけではないので、私が保有している「高島屋」と「三越伊勢丹HD」で説明します。
これらの株主になると送られてくる株主優待カードは、支払い時に提示すれば会計総額から10%オフ、もし3万円程の買い物をしたら、3000円程割引されるという嬉しいカードです。浮いたお金さんと、ティールームでケーキセットを食べたいです(´~`)モグモグ
株主優待カードの利用規約は各企業ごとに要確認ですが、一般に日常生活で消費するような食品、衣類、生活用品等を1割引きで購入することが出来ます(※1)。
(※1)誰もが知っているようなハイブランドや、高級時計、金融商品、旅行費用、商品券、金銀白銀等の地銀類等、利用できない品目が割と色々とあるので、利用規約をご自身でよ~くご確認いただきますようご注意願います。
詳細は下記HPをご参照ください。
筆者愛用の株主優待カードはコチラ
私は現在、三越伊勢丹HDと高島屋の株主優待カードを大切に使っています。
いずれも100株のみの保有ですが、年間のご利用限度額が変わるだけなので、優待だけに着目して株式保有するなら100株でも十分かなあと思っています。100株保有でもご利用限度額は年間30万円もあるんですよ(※2)。三越伊勢丹HDと高島屋でそれぞれ30万円ずつあるなら、我が家では十分かなぁと思っています。今のペースでも、年間60万円の買い物とはならなそうです。
※2)三越伊勢丹HDと高島屋においては。その他の百貨店はまたルールが違うので、必ず各企業のIR情報等でご確認下さい。
発揮されたその実力
今年の我が家は、娘の誕生という一大イベントを始め、お返しギフトを購入する機会が非常に多くありました。
上記画像はその購入明細の一つで、一番合計金額が多かった明細を引っ張ってきました。この買い物だけでも、6,676円もお得に購入出来たことが分かります。その後もちょこちょことお返しギフトを購入しているのと、赤ちゃん用品を揃えたり、自分の化粧品や衣類、食品等を購入しているので、その割引額は夏の時点で1万円を超えています。
我が家の近くに三越があるので、娘を連れてお散歩がてらによく出没するのですが、ちょっとしたお買い物や店内のカフェ(注:高島屋の優待カードは食堂、喫茶は割引対象外)での利用でも割引してもらっているので、また結構な割引額になっていそうです。〆日が楽しみです。機会があれば、年間でいくら割引になったのかドドーンと発表したいなぁなんて思ってます。
株主優待カードを利用するにあたっての注意事項
そんな私の親友、株主優待カードなのですが、いくつか注意事項があります。
①支払いは現金 or ギフトカード・商品券 or 指定のクレジットカードで
三越伊勢丹HDはMIカード、高島屋はタカシマヤカードの指定があります。タカシマヤカードは持っていますが、MIカードは持っていないので、現金忘れて三越のレジ前で、「でへへへぇ、、、(〃´∪`〃)ゞ」ってなったこと数回あります。
高島屋ではドヤ顔でクレカ払いしています。
②優待を取るかクレカポイントを取るか
いやぁ~たっくさん高島屋で買ったし、さぞポイント貯まってるだろうなって思ってポイント照会したら、えっ?ってなったんです。もう10000ptくらい貯まってるんじゃないかっていう意気込みで照会したのに、、。すみません利用規約をよく読んでなかったのは私です。
はい、優待カードを使うと、クレカにポイントはつかないんです。タカシマヤカードのクレジットカードって、最大8%もポイントが付くので大好きなのですが、優待で10%の即割引を取る私です。
いくらかな?を見る「証券コード」
では今現在、どのくらいの金額で購入できるのかを見ていきましょう。
その前に、覚えていて損はない証券コードの話。
証券コードとは、上場している株式に割り当てられている4桁の番号です。ある程度は業種ごとに頭2桁の番号が決まっています。この話始めたら一晩飲み明かせるのでこの辺にしときますが、調べてみると結構面白いですよ。
株価は秒単位で変わりますが、この証券コードを検索エンジンに入れたらすぐに株価を見れるのでやってみてくださいね。
※ただし9:00~15:00(取引時間中)の間に検索した場合は、リアルタイム株価ではなく数分前の株価が表示されるケースが多いです。15:00~翌日8:59までの間は終値(その日ないし前日にいくらの株価で取引を終了したか)が表示されています。
三越伊勢丹HD(3099)、高島屋(8233)。この括弧内の数字が証券コードです。
(三越思いっきり3000番台(繊維業・紙業)じゃないのよって話なんですけど、三越は元々呉服屋なので3000番台を持っているのかなと予測しています。)
これらの番号をお使いの検索エンジンに入れます。出てきた株価は一株の価格で、株式は100株から購入が出来ますので、これに×100をします。出てきた数字を大体の購入金額として参考にしてみてください。
まとめ
長いのにここまで読んでくださってありがとうございます!
私が良いなと思った株主優待の話でした。
繰り返しますが、投資は自己責任です。株式の購入はご自身の判断で行ってくださいね。
それではまた次の記事で!
▼▼▼記事を書いたのは・・・こまち
証券会社出身の育休中新人母。外資系企業人事部、不動産会社に勤務。都心駅近に新築一戸建てを保有。ケチケチ節約が苦手なので、”お金と仲良く過ごす”ことを大切にしています。