転職にも◎ 衛生管理者の資格を取得しました
こんにちは。元証券会社勤務、外資系人事部を経て不動産会社勤務のサンキュ!STYLEライターこまちです。
先日、夜な夜なコツコツスキマ時間の勉強の末、第一種衛生管理者の資格を取得しました。
転職にも有利となることもあるこの資格、是非おすすめの資格ですのでご紹介します。
どんな資格?
衛生管理者とは、その名の通り、社員の衛生管理を託される人のことなのですが、ちょっと難しく言うと、
『労働安全衛生法により、常時50人以上の労働者を使用する事業場で法的に設置が義務付けられている、労働衛生に関する技術的事項を管理する者』のことです。
職場において労働者の健康障害を防止するため、つまり社員の心身の健康を守る為に実務的に動く人、その為の資格です。
私は今総務人事課に所属しているので、そう聞くと、あ、なるほどね、って思っていただけるかと思います。
〇人以上で〇人の衛生管理者を配置する、と法的に決まっている為、総務や労務部門への就職や転職で歓迎されることもある資格です。社員の健康管理やコンプライアンス、労務管理も厳しくなっている昨今ですので、持っておいて損はない資格だと思います。
勉強方法は?勉強時間はどのくらい?
とにかく効率を意識したやり方で勉強をしました。
シンプルですが、問題集を買って解いてみて、テキストで補足、というスタンダードなやり方です。
テキストを読み終わってから問題集へ、だと非効率なので、最初から問題集です。
選んだ問題集も、7割程度頭に入れて最短で合格しよう!みたいなコンセプトのものを選びました。というのも、衛生管理者試験は、6割取れれば合格なのです。であれば7割取れれば十分に合格できるので、合格を目標とするならこれで良いと思ってのチョイスです。
全部を網羅しようとして、ダラダラと勉強を続け、最初に勉強したことが抜けていくのでは意味がありません。
勉強時間ですが、ざっくり1か月程です。
日中は仕事、帰れば娘の世話で、平日勉強時間が取れるのは早くて21時からだったので、そこから大体3時間程集中して取り組み、通勤時や昼休みなど、スキマ時間を活用して勉強時間を確保しました。
何か資格を取りたいなと思っていたら、是非選択肢に
受験することを同僚には話していたので、試験を受けてから合格発表までは、生きた心地のしないくらい緊張しておりましたが、無事合格することができました。
難易度はさほど高いわけではありませんが、国家資格となり、免許証も発行されます。
何か資格をとっておきたいけど、何がいいかな?と迷っている方がいたら、とてもおすすめな資格☆
是非参考にされてみてください。
▼▼▼記事を書いたのは・・・こまち
証券会社出身の1児の母。外資系企業人事部、不動産会社に勤務。都心駅近に新築一戸建てを保有。ケチケチ節約が苦手なので、”お金と仲良く過ごす”ことを大切にしています。