結婚8年目、ついに車購入を決断したワケ~購入背景編~

2023/06/20
  • 贅沢気分を味わえる新しい節約術を提案する、元証券会社、現不動産会社勤務の資産運用大好き主婦 もっと見る>>

こんにちは。元証券会社勤務、外資系人事部を経て不動産会社勤務のサンキュ!STYLEライターこまちです。

ついに、ついに、、自動車を購入しました。結婚8年目に突入して今更?、都心部で公共交通機関が使えるのに?カーシェアリングで十分なんじゃ?結婚してからこれまで、ずーっと悩み続けてきた問題でしたが、ついに決着。我が家がマイカーの購入に踏み切ったワケをお話しします。
長くなるので、購入に至った背景編と、資金面編に分けてお伝えしていきます。

我が家の自己紹介

夫、娘(1歳)、猫(3歳♀)、私の4人家族。
都心部に戸建所有(駅徒歩10分以内、2路線利用可、駐車場2台分有)
夫、私共に地下鉄で通勤、娘は保育園へ徒歩orバスor地下鉄
猫は時々動物病院へ。キャリーケースに入れられて、徒歩orバス。

これまでの交通事情

これまでは、基本的には公共交通機関で移動、どうしても難しい場合はカーシェアリングを利用してきました。更に言えば、タクシーも結構使いました。
車無くてもまあいいいよね~という感じで何とかなってはいたのですが、正直すごく大変な時もありました。例えば、娘を産んだ産婦人科は、地下鉄+バスの組み合わせで通院、車だったら20分くらいでいけるのに1時間弱かかる。娘が産まれてからは、ベビーカーでの移動の不便さ(駅のエレベーターの乗り継ぎだけで膨大な時間がかかる等)や、抱っこ紐で重い荷物を持って帰宅するのが体に負担がかかったり(そんなに若くも無いので)。
車だったら10分もせず行けるのに、徒歩+地下鉄乗り継ぎで30分弱かかるとか、、そういう無駄な時間もよく発生していました。

ある日、娘を連れてカーシェアで買い物を済ませた時に、私がボソっと、「車あると楽だな、、、。」と呟いたところ、どうやら主人も同じ気持ちになっていたようで、「車検討しよっか。」と意見が一致しました。

月並みですが、きっかけは娘の誕生

上記でお話しした通り、月並みですが、一番のきっかけは娘の誕生でした。体重10キロも無いとはいえ、娘を連れての移動って本当に疲れます。まだ歩かないので、かなりマシな方ですよね。そして、子どもが生まれてからいつも思っていたんですが、一人の身支度だった時と比べて、プラス30分くらい余計にかかるのなんで??!って驚いています。世にも奇妙な物語です。
身支度に+30分かかって、徒歩と公共交通機関での移動に30分かかって、計1時間。
身支度は最悪車内でも出来ちゃうとして+10分くらいとし、車の移動で10分、計20分。
ざっくりですが、こんな計算が成り立つとしたら、時間が惜し過ぎます。

また、カーシェアがこれまた大変で。チャイルドシートの上げ下ろしが毎度発生するのです。マイカーならば乗せたままにしておけますが、毎回車を借りてきて駐車して、チャイルドシートを取りけて、帰宅したら一度車を駐車して娘をおろして、チャイルドシートを外して家の中に入れて、そして車を返しに行って、徒歩で帰ってくる、というのをいつもやっていました。骨が折れますよね。

我が家の家訓、楽することにお金を使え

私と夫は、DINKS時代が長かったこともあり、とにかく効率的に過ごすことを大切に暮らしてきました。
ドラム式洗濯乾燥機、ロボット掃除機、食洗器等の家事請負系家電は多々導入していますし、時間がなければお惣菜や〇〇の素や冷凍食品、産後にはヘルパーさんに家事をお願いする等、使えるものは使って楽をするを徹底しています。元々都会育ちの主人がこの考えで、田舎育ちで家事を頑張る祖母や母を見て育った私は最初は罪悪感を抱いたものですが、楽をしろ!と主人に言われ続け、慣れてしまえばナニコレ快適!と、今や活用しております。

ということで、我が家の家訓に則り、ついに車にも手を出したのであります。
今後もし2人目が産まれた場合を考えても、車は必要だとの結論に達しました。

資金面編に続く

長いので、資金についての詳細は次の記事でご紹介します。
現金一括、オートローン、残価設定型ローン等、方法は様々ですが、どんな経緯を経て支払い方法を決めたのか等を書いていきたいと思います。

▼▼▼記事を書いたのは・・・こまち
証券会社出身の1児の母。外資系企業人事部、不動産会社に勤務。都心駅近に新築一戸建てを保有。ケチケチ節約が苦手なので、”お金と仲良く過ごす”ことを大切にしています。

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