【片づけ】今年もあと1ヶ月ちょっと!年末までにやっておきたい2つのこと

2023/11/25
  • どんなに面倒くさくても今日これだけはやる!と決めて、毎日の家事を溜め込まずルールはゆるく見た目にこだわりすぎない我が家だけのオーダーメイド収納で、ラクにほどよく整う暮らしをお伝えします!もっと見る>>

整理収納アドバイザーの資格を持つ、サンキュ!STYLEライターの川上真理子です。
30年以上片付け出来なくてずっと悩んでいた私が整理収納を学んで暮らしや思考が変化したことを発信しています。

今回は新年を迎える前に、年末までにすませておきたいことを紹介します。

1.冷凍庫の整理

3ヶ月以上経過の非常食用のパン

冷蔵庫には食品はゆったり、冷凍庫はギッシリ入れたほうが、よく冷えてよいと聞きます。我が家の冷凍庫には、大量に買ってきた肉を小分けにしたモノ、多めに作ったおかずを冷凍ストックしたり、賞味期限切れそうな食パン、半額シールがついた魚や惣菜。賞味期限がすぎても冷凍しておけば安心しますよね。
時間が経つと味も落ちるし、冷凍障害もおこりますが、ついつい食べるのをあとまわしにして、気がつけば1ヶ月以上放置しているものありませんか?
あとで食べよう食べようと思って冷凍してとっているものは、「見つけた今日または明日には食べよう!」今日も明日も食べたいと思わなければ、きっと1週間後の今日も食べないと思います。
もったいないと思うのであれば食べて、やはり食べないのであれば処分します。
ちなみに今回我が家の冷凍庫にずっとあったものは、「非常食用のパン缶」です。パン缶の賞味期限切れた月に味見で家族で食べたのですが、家族から不評で、食べきれなかった分を冷凍して気がつけば3ヶ月経過していました。食品ロスをしたくないので、私が少しずつ食べようと思ってましたが、食べきることが出来なかったのです。
12月入ったら冷凍庫をリセットして、クリスマスや年末年始の食材を入れるスペースを作ることをおすすめします。
12月下旬になると食材が高くなるので、私は毎年冷凍できるものは早めに購入するようにしているので、そのために12月上旬までには冷凍庫のリセット行っています。


2.不用品、粗大ごみの処分

使わないけどなかなか処分できないものが床に置きっぱなしになっていませんか?
12月末に大掃除するタイミングでたくさんゴミが出ても、自治体のゴミ回収日を把握してなければ、来年までゴミを保管しなければなりません。
そうならないために、私は12月最後の燃えるゴミの日、不燃ゴミの日をあらかじめ確認して、その日に出せるように片づけをします。粗大ごみは住んでいる地域により違うかもしれませんが、粗大ごみ処理センターに電話して、リサイクル券を購入して貼り付け、取りにきてもらいます。しかしすぐに取りに来てくれるわけではなく1週間後だったりするので注意が必要です。
ついつい気分で片づけ始めてしまうのですが、気持ちよく新年をスタートさせたいので計画的に片づけをするよう心がけています。

年末にやる大掃除というと窓やサン、換気扇まわりなど普段できないところのお掃除も大切ですが、今年持ち続けていた「モノ」にも目を向けて見直しができるようになったのは整理収納を学んでからです。
意識することで家の中はドンドン良い方向へ変化すると日々感じています。
化石になる前に判断して冷凍庫スッキリに一緒にしていきましょう。

◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライター川上真理子。ズボラで面倒くさがりの40代主婦。人と比べずマイベストな方法を見つけよう。ラクで簡単に暮らすコツを模索中です。

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