意外と使わない学用品(小学生編)
- どんなに面倒くさくても今日これだけはやる!と決めて、毎日の家事を溜め込まずルールはゆるく見た目にこだわりすぎない我が家だけのオーダーメイド収納で、ラクにほどよく整う暮らしをお伝えします!もっと見る>>
整理収納アドバイザーの資格を持つ、サンキュ!STYLEライターの川上真理子です。
30年以上片付け出来なくてずっと悩んでいた私が整理収納を学んで暮らしや思考が変化したことを発信しています。
高校生と中学生の息子を持つ40代主婦でもあります。今回は、もうすぐ春!ということで「意外と使わなかった学用品(小学生編)」について我が家ではどうだったかご紹介したいと思います!
えんぴつ用キャップ
小学校入学前に用意するもののひとつに、えんぴつとセットでほとんどの方が準備するのではないかと思います。
子供に好きなキャラクターのを用意してあげたけど、使うのは最初だけ。「えんぴつを研いだあと芯が折れないようにつけるモノだよ」と教えても、字を書く時に後ろにつけて筆箱にしまう時にまたキャップをはめる。さらに筆箱へ…と意外とアクション数が多い。もともと習慣がなかったからか息子達は1ヶ月もたたないうちに筆箱やお部屋にコロコロとキャップが転がっていました。それでも3年生くらいになると短くなったえんぴつが増えてくるので「キャップつけると長くなってえんぴつ持ちやすいよ」と伝えても「いらない」と…。使わずいつも転がっているので、高学年に上がる前に処分しましたが、困ることはありませんでした。キャップにも名前付け頑張ったのにな。これから入学されるお子様の様子を見ながらちょっとずつ買い揃えるとよいと思います。
ランドセルカバー
ランドセルを買った時にセットでついてきたランドセル用透明カバー。
入学するまで気づかなかったのですが、我が子達が通っていた小学校は、ピカピカの1年生は全員、市のマスコットキャラクターが描かれた黄色のカバーを1年生の間つけるのです。入学前にあんなに「何色のランドセルにする〜?!」とラン活していたのに、黄色のカバーで「あれれー?(笑)」と拍子抜けしました。でも横断歩道で旗を振ってくれてる方や地域の方に温かく見守っていただけたので良かったです。
2年生になったら黄色カバーを外したので、持っていた透明カバーの出番かなと思っていたのですが…。6年生まで一度も日の目を見ることはありませんでした。母としては6年間キレイに使ってほしい、雨の日だけでもつけて欲しかったのですが、息子2人とも「いらない」とのことでした。付けていた子はクラスで2〜3人くらいで女の子がほとんどでした。
そろばん
小学4年生の時、「そろばん」持ってきてねというお知らせがありました。私が小学生の時に使用していたそろばんを持たせましたが、授業で使ったのは4回くらい。わざわざ買う必要はないようで、学校にも少し用意はあるが数が足りないので、お家にある人は持って来て下さいという感じでした。
小学校入学前は、算数セットなど名前付けなど準備するものが多いですよね。絶対必要なものもあるけれど、私が紹介したのはなくても困らなかったものです。最初から揃えなくても大丈夫です。ノートも最初は学校で準備してくれるものもあるので、焦らなくて大丈夫!入学に向けて参考になれば嬉しいです。
この記事を書いたのは…整理収納アドバイザーの資格を持つサンキュ!STYLEライターの川上真理子です。息子達の小学校時代を思い出しながら書きました。この記事が誰かの気付きとなれば嬉しいです。