もういらない!手放して激変したファッションの「3つの当たり前」
こんにちは、小柄スタイリストの「HappY(ハッピー)」です。
身長144cmと超小柄な体型だからこそ、スタイルアップして見えるコーディネートを日々研究しています。
クローゼットを開けても「今日、何を着よう?」と服を眺めては動けないことがあります。大量の服を目の前にしてなぜ着る服がないのでしょう?ファッションの「当たり前」を手放すと激変した3つのことをピックアップしました。
「着回ししなければ」を手放す
「15着の服で30日着回し術」など、ファッション雑誌で着回しする方法がよく特集されています。同じようにやろうと思ってもできない自分に「着回しができない自分は、センスがないからだ」とへこんでしまいます。でも良く考えてみると、ファッション雑誌にはスタイリストやヘアメイク、カメラマンなどプロの力が集結しています。着ているのはスタイル抜群のモデル。それはまるで「アート」のようなファッションです。
でも、私たちがするべきファッションは「アート」ではなく「生活に寄り添ったファッション」です。今日の気温や出かける場所、どれくらい歩くかなどによって選ぶ服が変わってきます。子育てをしていると、走り回る子供を追いかけたり、鼻水が服についたりと「機能面」を重視しなくてはいけません。
「着回ししなければ」と思うよりも「何度も同じ服を着てもいいか」「ワンパターンを楽しもう!」と気持ちを変えてから、クローゼットの前で悩む時間が全くなくなりました。
「イメージを変えなくては」を手放す
「いつも同じような服を買ってしまう」というお悩みもよく聞きます。でも逆に言えば、なぜそこまで「違うイメージ」にこだわるのでしょう。
クールな顔立ちの人がキュートな服を着ると、違和感が出てしまいます。クールな服、キュートな服、フェミニンな服など、さまざまなテイストがクローゼットに散乱することでコーディネートもチグハグになってしまうのです。
自分に似合う服でクローゼットを整えると「自分の似合う服がわかっていて、自信のある人」に見えます。イメージを変えることよりも、自分に似合う服や好きな服でクローゼットを整えるようになってから「いつもファッションを楽しんでるね」と人から褒められるようになりました。
「無難な服はおしゃれではない」を手放す
「いつも無難な服ばかり買って、あか抜けない」というお悩みも良く聞きます。派手な服が似合う人もいれば、シンプルな服が似合う人もいます。「無難」と聞くと良いイメージがわかない人は「シンプルな服が好き」と言葉を変えてみるのも良いでしょう。
またシンプルすぎて、もう少し華やかさが欲しい時は、靴やバッグに「色」を取り入れるのがおすすめ。身体の面積に対して靴やバッグなら面積が小さいため、カラフルな色を取り入れやすい。洋服でカラフルな服を着るのが勇気がいる時には靴やバッツで華やかさをちょい足し。なんでも「ちょい足し」くらいがちょうど良いのかもしれませんね。
◾️この記事を書いたのは・・・小柄スタイリストHappY(ハッピー)
144cmと超小柄。
『小柄スタイリスト』『整理収納アドバイザー1級』『顔タイプ診断アドバイザー』『骨格診断アドバイザー』です。ユニクロを使った大人綺麗めコーデを研究中。
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