【超小柄】144cmコンプレックスを『魅力』に変えた考え方
こんにちは、小柄スタイリスト「HappY(ハッピー)」です。
身長144cmと超小柄だからこそ、スタイルアップして見えるコーディネートを日々研究しています。
今回は「身長が低いコンプレックスを魅力に変えた考え方」をお話ししたいと思います。
誰にでも外見で「ここは嫌だな」と思うことがあるのではないでしょうか。
そんなコンプレックスも魅力に変えて、自分に自信が持てるようになれば、心の余裕にもつながるのかなと思っています。
洋服を買いに行っても自分に合うサイズがない
高校生の頃、この身長が嫌でたまりませんでした。
友達と一緒にショッピングに行った時のこと。友達が試着するとどれもサイズがピッタリ。
デニムもかっこよく穿きこなしている姿に「うらやましい!」と思いました。
私が同じデニムを穿くと、いつもズルズルと長くてサイズが合わない。
半分くらいカットでお直ししてもらわなくてはならず、シルエットが綺麗に見えないことが当たり前になっていました。
自分にピッタリのサイズを見つけるのは至難の技で「世の中の平均身長にならなかった自分が悪い」と思うようになりました。
「だからこそできること」と考え方を変えた
コンプレックスだった144cmの身長を魅力に変えようと思ったきっかけは、ある本で見つけたこの言葉に出会ったことでした。
「だからこそできること」
コンプレックスに感じていること、自分がマイナスだと思っていることに「だからこそできること」をつけてみよう!という新しいモノの見方でした。
私の場合「身長が144cmで似合う服が見つからない、だからこそできること」
という感じです。
同じような小柄で困っている人のために、どこに小さいサイズの服や靴があるのか調べて情報発信してみよう! と思えた瞬間でした。
みんなと同じではない「個性」が活きる時代
現代では「みんな同じがいいよね」というよりも「それぞれの個性を活かそう」という流れになっています。
コンプレックスだった「144cmの超小柄」という体型も、一つの個性だと思えるようになりました。
今は小柄向けの洋服ブランドや、サイズ展開が豊富なショップも増えています。
小柄なことが嫌で仕方なかったのに、洋服が見つかるようになると「あれ? 今はもう悩んでいないかも」と悩みが消えていました。
小柄なことに悩んでいたのではなく「小柄で素敵な洋服に出会えなかったことに悩んでいた」んですね。
今では小柄なことをコンプレックスに思うこともなく「どうやったらスタイルアップして見えるかな?」と考えることが楽しくなっています。
◾️この記事を書いたのは・・・小柄スタイリストHappY(ハッピー)
144cmと超小柄。
『小柄スタイリスト』『整理収納アドバイザー1級』『顔タイプ診断アドバイザー』です。ユニクロを使った大人綺麗めコーデを研究中。