【今日からできる】モノを溜め込まないための3つの工夫
こんにちは、整理収納アドバイザーの「HappY(ハッピー)」です。
4人家族、3LDKでモノを増やさずに快適に過ごす方法を模索中。
今回は我が家でやっている「モノを溜め込まないためにやっている3つの工夫」を紹介していきたいと思います。
1・買う前に「捨てやすいか?」を考える
モノが溜まる原因として「捨てにくい」という原因があります。
・何ゴミで出すのかわからない
・重たくてゴミ置き場に運ぶのが面倒
・市に連絡しないと捨てられない
・捨てるのにお金がかかる
・捨てる前に缶の中のガスを抜かなくてはいけない
などなど。
捨てることに「一手間」がいると、「まだ使えるしな」「今度でいいか」など捨てることを後回しにしてしまいがちです。
買い物の時に「これは便利そう! 買おう!」と決断したあと、もう一度考えて「捨てやすいか?」も考えるようにしましょう。
捨てることを後回しにしないように、買い物時に気をつけることが重要です。
2・「どうやって捨てるんだろう?」と悩む時間を減らす
モノが溜まってしまう原因に「捨てるのが面倒」ということがあります。
どうやって捨てるのかがわからないと「あとで調べよう」と思っているうちに、1ヶ月、2ヶ月と過ぎていき、いつの間にかモノが溜まり込んでしまうのです。
そうならないために、「どうやって捨てるんだろう?」と悩んだら、すぐに解決できるようにしておきましょう。
例えば、市から配布される「ゴミの捨て方冊子」をすぐにチェックできる場所に置いておく。ゴミの捨て方がわからない時に問い合わせできる電話番号を、すぐかけられるようにスマホの電話帳に入れておくなどです。
悩む時間が長くなると、どんどん面倒になっていきます。
悩む時間を短くして、すぐに捨てる準備が整うようにしておくと、モノが溜まりにくい家になるのです。
3・収納ボックスを増やすのは最後の手段にする
モノが増えてきた時にやってしまいがちなのは「収納ボックスを増やす」ということ。
収納ボックスを増やすことで、本来あるべき空間が埋め尽くされてしまいます。
収納場所に入らなくなったからといって、すぐに収納ボックスを買い足すのではなく、「手放せるものはないか?」を確認しましょう。
その時に「まだ使えるから」ととっておくと、どんどんモノが増えてしまいます。
収納に入る分だけ買う。収納に入らなければ買わない、を徹底します。
モノが増える原因は「収納スペースを追加すること」です。
モノが増えて入らない → 収納ボックスを買う ✖️
モノが増えて入らない → どれを手放すか考える ○
こうすることで「今の自分に必要なものは、どれだろう?」と考え、本当に自分に必要なモノだけに囲まれる家づくりができるようになります。
◾️この記事を書いたのは・・・小柄スタイリストHappY(ハッピー)
144cmと超小柄。
『小柄スタイリスト』『整理収納アドバイザー1級』『顔タイプ診断アドバイザー』『骨格診断アドバイザー』です。ユニクロを使った大人綺麗めコーデを研究中。