大掃除は〇〇を上げて汚れ落ちアップ!
こんにちは、サンキュ!STYLEライターのNICOです。
お家の洗剤を全て手放したナチュラルクリンネストとして環境にやさしい暮らしを整えています。
年末が近づき「大掃除」なんてワードがちらほら見えてきましたね!少しいつもより念入りにお掃除したいという時は〇〇を上げてお掃除するのがおすすめです。
〇〇とはズバリ、「温度」です!一重に掃除といってもいろんな温度の上げ方があるのでひとつずつお話を。
温度を上げた拭き掃除
まずは本当にお手軽、温度を上げた拭き掃除!
いつもの拭き掃除を「水」から「お湯」に変えるだけ。
床拭き、壁拭き、スイッチや取手拭き。油分を含む皮脂汚れは水よりもお湯の方が落ちやすく、すっきりする大好きなお掃除です。
いつものお風呂よりもちょっと高めの温度、火傷に注意しながら雑巾を絞ってさっと短時間であちこち拭いてしまいます。特に我が家は無垢床。洗剤や重曹も使えない素材なので、しっかりお掃除はお湯頼み。
大掃除にもおすすめのお湯拭き掃除です。
上げる洗濯
さて、洗濯も温度を上げると汚れ落ちアップ!水温が10度アップするだけで汚れ落ちは2倍とも言われています。拭き掃除と同じく皮脂汚れのつくお洋服の洗濯にも効果てきめん。
お湯が出ない蛇口は、上がったばかりのお風呂のお湯や、バケツで汲み足し。風呂水ホース故障中の我が家ではせっせとお湯を汲み入れている時は「全自動洗濯機なんだけどなぁ、、、」となんだか毎回笑ってしまいそうにも笑
ナチュラルクリーニングで石鹸がメインのお洗濯では、お湯を使った方が洗浄力も泡立ちもアップ。
汚れ落ちイマイチだなぁと思っていたお洋服は、60度程度のお湯といつもの洗剤につけ置きしておくだけでもすっきり。年末タオルにタオルの汚れを落としておくと、気持ちいい新年が迎えられますよね。
お鍋を使って上げる
鍋を使って汚れを落とす「煮洗い」はご存知でしょうか。
スタイ、ガーゼ、子供服、台拭き、ふきん、ワイシャツ…
なんとなくくすんでしまったり、落ちないシミがあったり。今年で着納め、ポイ…なんてことをする必要がなくなるこの煮洗い。
やり方は簡単。
1.ホーローやステンレス製の鍋にたっぷりの水と綺麗にしたい衣類をドボン
(余裕があるサイズだとなお◎)
2.過炭酸ナトリウム(オキシクリーンでも◎)を適量溶かす
3.火にかけて沸騰直前にストップ、冷めるまで放置したら洗濯機へ
汚れたから、黄ばんだからでお洋服を捨てることがなくなりました。保育園のおしぼりなど、まとめてきれいにして新年もまた使う私です。
レンチンで上げるレンジ掃除
レンジのお掃除、拭くだけで落ちない時はそのままチンで!
重曹水、みかんの皮、チン!と温かく蒸気で蒸らせばこれもいつもより汚れ落ちアップ。手軽にできるレンジのお掃除は年末にもピッタリ。
ここがきれいだと、レンジの扉を開けるたびになんだか気持ちいい気がしませんか。
5分でできるホカホカレンジ掃除です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
温度を上げる、どれも合成洗剤を使用することなく汚れ落ちをよくしてくれるお掃除です。ペットや小さな子どもがいても安心!気になるものがあればぜひ年末の大掃除にチャレンジしてみてくださいね。
この記事は、環境にやさしいお掃除と暮らしを作る、ナチュラルクリンネストのNICOがお届けしました。また遊びにきてね。