【レシピあり】朝にも必ずたんぱく質!常備したいタンパク質アイテム
「朝タン」(朝たんぱく質)という言葉が最近使われるようになりました。
たんぱく質は体を作る材料であること、そしてエネルギーとしても使われることから、3食必ず取り入れたいものです。
なんとなく大事だとは分かってはいても、
・朝はなかなか食べてくれない
・朝は忙しくて料理する時間がない
という方も多いのではないでしょうか?
今日は、手軽に朝ごはんに使えるたんぱく質をお伝えしますね!
缶詰を常備
イワシ缶・サバ缶・ツナ缶、このような缶詰を常備しておくと便利です。
・体をつくるたんぱく質
・脳の発達に必要なEPA・DHA
・骨強化のカルシウム・ビタミンD
が摂れるので、子どもの朝ごはんにぴったり!
サラダに乗せるだけ、たんぱくサラダ、おにぎりに混ぜるだけで、たんぱくおにぎりの出来上がりです。
いわし缶とシソのたんぱくおにぎり
材料
いわし缶 1缶
しそ 2~3枚
ゴマ 小さじ1
ご飯 おにぎり2個分
作り方
(1)いわし缶の汁気を切る。
(2)ご飯にのせ、身をほぐしながら混ぜる。
(3)千切りにしたシソ、白ゴマを入れてよく混ぜる。
(4)崩れやすいのでラップで一個分ずつしっかり握って出来上がり。
冷凍食品を常備
・鶏団子
・あさりのむき身
・たこ
これらの冷凍食品を常備しておくと、味噌汁に入れるだけでたんぱく質が追加できて簡単にたんぱく朝ごはんが叶います。
ご飯がすすむアサリの佃煮
材料
むきあさり 150g
しょうが 1かけ
粉ガツオ 大さじ1
(調味料)すべて大さじ1
しょうゆ
みりん
酒
砂糖
作り方
(1)むきあさりは解凍して水気を切る。
(2)しょうがは千切りにしておく
(3)鍋に調味料を全て入れ火にかける。
(4)沸騰してきたら、あさりとしょうがを入れて水分がなくなるまで煮て火を止める。
(5)粉ガツオを入れて追いたんぱく質!
乾物を常備
・かつお節や粉ガツオ
・高野豆腐
・干しエビ
・煮干し
乾燥してる分、たんぱく質リッチな食材です。
ふりかけとしてご飯やサラダにかけたり、お味噌汁に入れたり、いつものご飯にちょい足したんぱく質しましょう。
卵を常備
卵は体に必要なアミノ酸がバランスよく配合されています。
・玉子焼き
・目玉焼き
・オムレツ
・卵豆腐
・卵かけごはん
とレパートリーは無限。
卵料理にしなくても、
・パンケーキに入れる
・スープをかき玉にする
など、忍ばせることができます。
レンチンでできるプルプル玉子焼き
材料
卵 2個
絹豆腐 150g
白だし 大さじ1
みりん 大さじ1
作り方
(1)ビニール(アイラップのようなレンジ可能なもの)に材料を全て入れ、揉みながら混ぜる。
(2)耐熱容器にビニールごと入れ、口をふさがずレンジで600Wで4分加熱。(半生だったら少しずつ追加)
(3)袋のまま形を整えて、切ったら出来上がり。
朝タンでココロも元気に!
たんぱく質アイテムをご紹介しました。
たんぱく質はやる気スイッチであるドーパミンの材料です!
朝タンで子どものやる気スイッチオンにしちゃいましょう!
・この記事を書いたのは・・・山下みほこ
分子栄養学で子どものココロと体を整えるための情報を発信中。