![暑い親子](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/94ba0cce-546a-4ed5-a96a-7e0f9e6a0e0a.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
【子育て】親子で元気に夏休みを乗り切るために食べたい神食材3選
子どものココロと体を整える!
分子栄養学カウンセラーの山下みほこです。
夏休み、夏バテを回避して子どもと一緒に元気に乗り切りたいですよね!
親子で元気に夏休みを乗り切るために食べたい神食材を3つをお伝えしますね。
たくさん使いたい完全栄養食
![卵](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/7cbbe8d4-cfe5-478f-97c1-583d5e69a05e.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
夏休みの食事に使いたい完全栄養食、それは「卵」です。
卵は食物繊維とビタミンC以外の栄養が含まれていて、アミノ酸スコア100とたんぱく質も豊富。
どうしても暑いと食欲も落ちて、のどごしの良い
・そうめん
・うどん
などが多くなりがち。
そうなると、必要な栄養素が摂りづらくなります。
卵を上手に使って栄養増しを心がけましょう!
卵の活用方法
・汁物で食べる
・みそ汁を作って最後に卵を落とす
・コンソメなどのスープに溶いた卵でかき卵にする
別で一品作る必要ないので、簡単に足せます。
混ぜる
・納豆に混ぜる
・卵かけごはん
混ぜてつるっと食べられる。
温泉たまご
固いゆで卵よりもつるっと食べられるのが温泉たまごです。
楽に市販のものを買って、プラス1品付けちゃいましょう。
半熟卵を味玉に
半熟卵をめんつゆにつけて美味しい味玉に!
味をつけるだけで、子どもたちがぱくっと食べてくれますよ。
【作り方】
1.沸騰したお湯に卵をそっと入れ、7分茹でる
2.ポリ袋に殻を剝いた卵とめんつゆ(3倍濃縮)100cc、水50ccを入れて口を閉じる
3.冷蔵庫で半日ほどおいたら出来上がり
2.元気を作るビタミンが豊富な食材
![豚肉](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/f3b566eb-8f9c-4043-a806-d8bc9099dab7.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
二つ目の食材は、「豚肉」です。
豚肉には、エネルギーを作るのに必要なビタミンB1が豊富です。
夏バテ防止に、しっかりとエネルギーの材料を摂りたいものです。
「暑くてお肉が食べられない。」という場合は、使うお肉や食べ方を変えてみましょう。
食欲ない時でも食べやすい食べ方
ひき肉を使う
塊肉を使うのではなく、ひき肉を使うことで食べやすく、消化の負担も軽減されます。
・ガパオライス
・キーマカレー
・豚そぼろ
・スープに入れる
こんな食べ方がおすすめです。
薄切り肉を使う
しゃぶしゃぶ用の薄切りは食べやすく我が家の子どもたちに人気です。
・冷しゃぶでポン酢でさっぱり食べる
・冷しゃぶのあまりをお味噌汁に入れて豚汁に
・冷やし中華に乗せる
こんな感じで、食べやすい薄切り肉を活用しましょう。
3.「山のうなぎ」と呼ばれるあの野菜
![山芋](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/8b580380-36fc-4f4e-9bf0-b4884bfd696f.jpg?w=720&h=540&resize_type=cover&resize_mode=force)
3つ目は、「山のうなぎ」とも言われる「山芋」です。
山芋には消化酵素が豊富に含まれているため、消化を促進し、栄養の吸収を高めます。
また、疲労回復や滋養強壮への効果が期待されているので、暑い夏には最適な食材です。
生でつるんと
消化酵素は熱に弱いため、なるべく生で食べられると消化対策には効果的です。
・すりおろして「とろろご飯」
・大根やきゅうりも一緒にスライサーで細くして「サラダ」に
・短冊切りにして、冷やし中華や冷麺に乗せる
こんな感じで、たくさん活用してみて下さいね!
・この記事を書いたのは・・・山下みほこ
分子栄養学で子どものココロと体を整えるための情報を発信中。