潤い肌

今年は冬もしっとりお肌!栄養のプロが教える乾燥肌を予防する神食材3選

2024/11/18
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分子栄養学カウンセラーの山下みほこです。

毎年、秋冬になると
・お肌が乾燥しカサカサする
・唇が乾燥してリップバームが手放せない
・ハンドクリームなしでは過ごせない
こんなことはないですか?

今日は、身体の内側からアプローチして、乾燥する季節も潤い肌で過ごす、そんな神食材をお伝えしますね!

乾燥肌の人が足りない栄養がたっぷりな食材

豚レバー写真

乾燥肌の人は「ビタミンA」が不足している傾向にあります。
ビタミンAは、肌のうるおいを保つために必要なビタミンです。

そのお肌のうるおいに必要なビタミンAがダントツに豊富な食材が「レバー」です。

鶏レバー  14000μg
豚レバー  13000μg
牛レバー  1100μg
(100gあたりのレチノール活性当量 )

鶏や豚は含有量が他の食材に比べても断トツ多く、摂りすぎると過剰症の心配があります。
鶏・豚は週1~2回、1日30g程度にしましょう。

ビタミンAは他にも
・うなぎ
・ぎんだら
・海苔
・人参
・かぼちゃ
などに多く含まれます。

ビタミンAは脂溶性ビタミンのため、油で炒めたり、オリーブオイルをかけるなど、
油と一緒に食べることで吸収率がUPします。

お肌のターンオーバーに必要なビタミンB群を多く含むこの食材

豚肉

乾燥肌を防ぐには、お肌のターンオーバーを整えることも大事。
それを叶えてくれるのはビタミンB群が豊富な「豚肉」です。

豚肉は、ビタミンB群だけでなく
・お肌のコラーゲンの材料である「たんぱく質」や「鉄」
・細胞の分化に必要な「亜鉛」
・ビタミンAの消化吸収を助ける脂質
も含まれています。

豚肉と一緒にビタミンAの豊富な食材を摂ることで、相乗効果がうまれます。

お茶で脂質の消化吸収を助ける

ウーロン茶

お肌に潤いを保つため、脂質の消化吸収を助けるお茶を食事と一緒に飲むことも対策の一つになります。

・杜仲茶
・ウーロン茶

のように、「苦めのお茶」を飲むことで、
脂質を乳化し吸収しやすくしてくれる、「胆汁」の分泌が促進されます。

これが不足していたら効果減

体の中に水分を保持してくれる働きがある「アルブミン」や皮膚の構成成分「コラーゲン」
これは「たんぱく質」が材料で作られています。

・朝はパン
・昼はうどん
・夜はパスタ

など、糖質に偏った食事をしていると、
お肌は弱く、潤いを保つことはできません。

・肉
・魚貝類
・卵
のような動物性たんぱく質を意識して摂ることも
乾燥から守る対策になります。

内側から潤い乾燥対策を

いかがでしたか?

外側からの保湿の対策も大事ですが、
日々の食事を少し変えるだけで、体全体のうるおいケアになりますので、できることから試してみて下さいね。

・この記事を書いたのは・・・山下みほこ 
分子栄養学で子どものココロと体を整えるための情報を発信中。

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