【メイクが面倒】アラフォー四児母が唯一冬に気をつけていること

2023/11/13
  • シンプルで小さな暮らしの中で、工夫して家族とゆとりを持って楽しく暮らす子ども4人の母さん もっと見る>>

こんにちは!いろいろ手放してラクになりたい四児の母、冨永ゆきです。
みなさん、メイクは毎日されていますか?
メイクが面倒な私の日常は眉描きと日焼け止めで完了しています。もう随分前に「メイク上手になる努力」を手放しまして、最近はメイクに興味深々な長女11歳にいざという時はお願いしようかと考えているほどです。
今回はそんな私が、それでも美容において冬に気をつけている唯一の事についてお伝えします。

美容のために、冬に気をつけていること

それは「血色」を良くすることです。
アラフォーなので、シワ、シミ、ホクロがじわじわ増えて気になるお年頃ではありますが、それよりも「血色」です。
血色が良ければ生き生きとした印象になるからです。
私の場合、まずは血色を良くみせるためのメイクテクニックを身に付けるのではなく、体の内側からアプローチすることを意識します。

以前プロのメイクさんでありながら、整体師もされている方にメイクをしてもらう機会がありました。その際に聞いたお話が、「体の内側が整っていないと、いくらメイクしてもしっくりこないので、体の勉強をして整体師になった。」と言うことでした。
そのお話を聞いて、体の内側が整ってこそのメイクなのだなと思いました。

「血色」を良くするために、冬の生活で心がけている事

というわけで、私が「血色」を良くするために、冬の生活で心がけている事をご紹介します。

・朝一番、温かい白湯を飲む
・温かい食べ物を摂取する。
・湯船で体の芯から温まる
・カフェインと砂糖の摂りすぎに気をつける
・家事で体を動かす

一つずつお話しますね。

朝一番、温かい白湯を飲む

朝起きたら、まず口にするのは暖かい白湯です。
キッチンに立ち、まず、ヤカンでお湯を沸かすか、もしくはレンジでお水を温めます。
飲むと五臓六腑が温められ、ほっとするような感覚になります。
以前は鉄瓶でお湯を沸かしたり、正しい白湯の作り方などを見て時間をかけて準備していましたが、忙しい朝に行うのは億劫で止めてしまいました。簡単な作り方であっても温かい白湯を飲むのとお通じの調子が良いので続けています。

温かい食べ物を摂取する

冬の夜の献立は、大抵お鍋です。冷えた体を温めてくれます。
いつも気合を入れた具材の種類豊富な鍋を作ると準備が億劫になり、コストもかかるので、普段の鍋は「旬の野菜2種類程」と「キノコ」と「何かタンパク質」にしています。
鍋のスープも毎回お店で調達していると、コストがかさみますので、家にある調味料で作ります。検索すれば、洋風、中華風、豆乳鍋、味噌鍋、特別な材料無しで案外何でも作れます。
そして鍋の夕食の次の日の朝食は雑炊にします。うっかり夜に締めまで食べないように気をつけています。

湯船で体の芯から温まる

冬は、湯船につかります。食後の家事を手早く済ませ、子供とおしゃべりしたり、遊びながら熱すぎない程度のお湯でゆっくりと過ごします。そして体が冷えないうちに、早々に布団に入って寝ます。足が冷えてなかなか寝付けないと言うこともありません。

カフェインと砂糖の摂り過ぎに気をつける

私はコーヒーを飲みながら甘いものを食べるのが大好きなのですが、冬場は取りすぎに気をつけなければと思っています。カフェインや砂糖は消化の際にエネルギーを使うので、体の熱を奪います。
我慢するとそれもストレスになって良くないのでのほどほどに摂取し、ノンカフェインのお茶やドライフルーツなどに意識して変えています。何事も極端に変えてしまうと、リバウンドしてしまうので、自分にとってちょうど良い塩梅を見つけていくことが大切です。

家事で体を動かす

「体を動かす」といっても寒い中、外を走ったり、歩いたりする時間を頑張って取りません。家事をエクササイズと思ってちょこまか体を動かすことを意識します。拭き掃除など最適です。家もきれいになって一石二鳥です。

まとめ

単純なことばかりではありますが、お金はかかりませんし、手間もかかりません。自分に合った化粧品を見つける前に生活を見直してみてはいかがでしょうか?この日々の積み重ねが、「血色」のよい肌を作ります。
私はこれまでのことを気をつけた上で、それでも顔色が良くない時、少し華やかになりたい時には、色付き、リップとチークを使っています。

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