【間食やめたい】こんな方法はいかがでしょう?
こんにちは!昨年末出産して四児から五児の母になりました。色々と手放してラクしたいサンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。
体系維持や健康のために、間食がやめたくてもやめられない。そんな方は多いと思います。
私もずっとやめたいと思いながら、やめられなかったうちの一人です。けれど、あることがきっかけで、やめることを決意し間食を手放すに至りました。かれこれ四年が経ちます。
長年の習慣になっていた間食をどのようにして手放すことが出来たか。間食をやめたいと思っている方の参考になることがあればと、書いてみることにしました。
【間食やめた】きっかけは虫歯
きっかけは虫歯です。
私はもともと虫歯になりやすかったので、子どもの歯は守らねば!と仕上げ磨きや食べ物に気をつけていました。
しかし、3人目が産まれ日々忙しくなる一方、肝心の自分の歯のケアが疎かになっていきました。『そういえば自分の歯科検診に行ってないなぁ。』と2年ぶりに行ってみると、なんと歯医者さんが『うーん』と唸るほど虫歯だらけになっていたのです。
毎週の治療に1年半、費用10万円近く。お金も時間もかなり費やし、涙が出ました。
そして、これを機に、間食をやめようと決めたのです。
というのも、口の中に食べものを長い間入れておいたり、ちょこちょこ食べる機会があると、だ液が歯を修復するタイミングを取れず虫歯になりやすいからです。
間食やめても甘いものはやめない
しかし、いくら歯の健康のためといえど、
私に甘いものを断つという選択肢は不可能だと思いました。
食事は体の健康のため、甘いものは心の健康のため。
そのため、甘いものは食後に食べることにしました。食べる機会が減ったため、自然と甘いものを食べる量が減りました。
秘訣は長めの歯磨き
そして、甘いものを食べた後は、しっかり長めに歯磨きをします。
短くても5分、長くて10分。ブラシは一気にシャカシャカと動かさず一本一本歯の上に置いて小刻みに揺らすイメージです。
歯と歯の隙間もデンタルフロスで食べかすを除きます。
ここまで丁寧に歯磨きすると、
『せっかく綺麗にした歯を汚したくない!』
という心理が働き、間食しようという気にならなくなります。
間で取る水分もコーヒーやジュースではなく、大抵水もしくはお茶です。
間食を手放してよかったこと
間食をやめたことで歯の健康や体型維持、健康に繋がっていると思いますが、意外と1番よかったことは
三度の食事がより待ち遠しく、おいしく感じるようになった
ということ。
間食をしないことで、しっかり空腹を感じるようになり、食事の時間が楽しみになったのです。我が家は平日、質素な和食が基本ですが、お腹に沁みるような満足感があります。
『空腹は最高のスパイス』と言いますが、まさにそれを実感しています。
最近ではご飯を美味しく食べるために空腹にしておきたいという気にまでなりました。
とはいえ、たまに友人とお茶する機会などには、一緒に間食を楽しみます。
ルールをガチガチにしないことが継続する秘訣です。
手放すといくつもメリットのある間食。これから間食をやめたいと思っている方に参考になれば嬉しいです。
この記事を書いたのは・・・冨永ゆき
日々をラクにすべく、何か手放せるものはないか考えることが趣味の38才五児の母です。
『あるならあるなりに、無いなら無いなりに』がモットー。
【活動実績】
「サンキュ!」企画
「年末までに10万円貯める」企画:2020年銅賞、21年金賞
【Instagram】
地味で質素で穏やかな暮らしをテーマに発信しています。
「おかき」のInstagram
@te_riyaki321