【家族がみんな使いやすい】リビングの文具収納を見直そう

2024/11/16
  • シンプルで小さな暮らしの中で、工夫して家族とゆとりを持って楽しく暮らす子ども4人の母さん もっと見る>>

こんにちは!色々と手放してラクしたいサンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。0歳から小学6年生の5人の子どもたちを育てながら7人家族で暮らしています。

文具収納ってみなさん、どうされてますか?

我が家にはリビングに家族共有の文具コーナーがあります。
幼児から大人まで使いやすさを考え、試行錯誤して辿り着いた我が家の文具収納を今回はご紹介します。

共有してモノを増やさない

我が家には小学生が3人いて、大抵一階のリビングで勉強をしています。女の子は絵を描くのが好きなのでリビングでお絵描きだったり、ぬりえだったり、お友達にお手紙を書いたり。これもリビングでしています。

大人も含め書く作業は結構リビングで行なわれることが多いと思います。そこで、みんなが使いやすい文具コーナーがあるといいですよね。
共有すれば、家にモノが増えず、管理もしやすくなります。

文具収納を公開

一段目の引き出し

文具タンスの中身はこんな感じで使い分けています。
タンスは10年程前にフリーマーケットで偶然見つけたもので気に入っています。

一段目
輪ゴム、クリップ、穴あけパンチ
鉛筆、消しゴム、シャープペンシル、赤鉛筆など「書く」文具
小学生たちの筆箱の落とし物もとりあえずこの段に入れています

二段目
ものさし、定規、計算機など

三段目、四段目
クレヨン、色鉛筆、色ペンなど「描く」文具

五段目
テープ、ガムテープ、マスキングテープ、のり、ナイロン紐、毛糸
一番深い引き出しなので上の引出に入らないものを入れています。

家族6人で使うので引出しの中に納まっていれば中身がごちゃごちゃでも気にしません。
いらないものが入っていたりするので時々整えます。

お絵描き道具の収納

お絵描き道具は引出ごと出して使えるようにしています。
クレヨンは汚れやすいのでケースに入れていますが、色鉛筆や色ペンは中身を出して入れています。
これだと片付ける時、ポンポン引き出しに入れていくだけなので楽ですよ。
昔、雑誌でイラストレーターさんが仕事場でそうしていたのを見て真似しました。

別場所で収納している文具

5段目の引き出しは深いので厚みがあるものを入れています

・必要量以上の文具
多すぎると引出の中がごちゃごちゃして分かりにくくなるため、定期的に見直しています。

・新品の文房具
鉛筆や消しゴム、のり、ペンなど新品のものは別場所にまとめて保管しています。
使い切るを意識して、「無くなったら出す」ようにしています。

・カッター
まだ使い方に慣れない小さい子が触らないように

・ホッチキス
これも小さい子が針でケガをしないように、また針を落としてそのままにすると危険なため

文具は妥協せず丈夫で使いやすいものを選ぶ

余談になりますが家族がよく使うものはお値段を妥協せず丈夫で使いやすいものを購入するようにしています。

・鉛筆削り
電動と迷いましたが、小さい子が指を突っ込まないか心配なので手動を選択。
以前に使用していた鉛筆削りは回す部分がプラスチックで、使っている途中折れてしまったので、金属のモノにしました。耐久性が大切ですね。

・テープカッター
以前は手のひらサイズの小さなテープカッターを使用していましたが、テープがすぐなくなるので、職場の事務で使うようなどっしりしたものを選択。軽い力でもテープがスパッと切れ、使いやすいです。

この2つは使用頻度が高いので収納せず、出しっぱなしです。

まとめ

2段目の引き出し

以上、試行錯誤してこのような感じに落ち着きました。
ちなみに文具の引き出しの横のボックスには片面だけ白いコピー用紙が設置されています。
こちらはメモやお絵描き用に使い放題となっています。

文具が使いやすいとやはり勉強や作業、創作がはかどりやすいと思います。もし、使いづらいと感じているなら見直す機会です。
その際に我が家の収納が参考になれば嬉しいです。


【この記事を書いたのは・・・冨永ゆき】
日々をラクにすべく、何か手放せるものはないか考えることが趣味の39才五児の母です。
『あるならあるなりに、無いなら無いなりに』がモットー。

【活動実績】
「サンキュ!」企画
「年末までに10万円貯める」企画:2020年銅賞、21年金賞

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