
万博にはコレ持って行って!子連れ家族におすすめグッズ3選
大阪・関西万博の会場“夢洲”近郊に住む2児の母ライター・こうむらゆうこです。びっくりするほど広大な万博会場内。子どもと回るなら、事前の仕込みで、少しでもラクに楽しみたいですよね。
今回は、我が家が万博来場した際、持って行って良かったと感じたアイテムをご紹介します。水筒・おやつといった持ち物以外に役立った、万博ならではのおすすめアイテムとは……?
地図・チケットのプリントアウト

まずおすすめなのが、会場マップと入場に必要なQRコードのプリントアウトです。
今回の万博では、サスティナビリティの観点から、会場マップが無料配布されていません。なるべく当日の待ち時間を減らすべく、公式の地図とX(Twitter)で話題の地図を自宅でプリントしていきました。
また、Wi-Fiトラブルやスマホのバッテリー切れ回避のために、家族分の入場QRコードも印刷しました。両方まとめてクリアファイルに挟み、小学生の子どもを“案内係”に任命。終始ノリノリでナビゲーションしてくれましたよ。
小さめの手帳・ノート

次におすすめなのが、手帳やノートです。パビリオンの内外にはスタンプを集められるブースが設置されています。スタンプラリーに取り組むと、有名どころのパビリオンに入場しなくても、会場巡りがかなり楽しくなりました。
我が家は「公式スタンプパスポート」(税込1,100円)を購入しましたが、一度の来場ではコンプリートするのは限りなく不可能に近いです。だからこそ、普段使いの手帳やノートを使って無理なく楽しんではいかがでしょうか。
折りたたみイス

会場内は予想以上にベンチが豊富でした。しかし、大屋根リングの上には、座って休憩できるところがまったくありません。
大屋根リングは開放感があり、「一周したい!」とねだられる場合も多々あると思います。ぜひ、折りたたみのイスを持って、適度に休みながら歩いてみてください。
万博が気になっている方は、ぜひお役立てくださいね!
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLE ライター・こうむらゆうこ
元えほん・教材編集者。本&マンガ好きが高じて出版社へ。低年齢児向けの書籍、ワークやすごろく等を多数編集。ヨーロッパの日本語教室にて、昔話を使った授業アシスタントも経験。現在は、主婦ライターのかたわら、読み聞かせボランティアとしても活動中。