12月の自分を助ける!今のうちにやっておきたい家仕事3選

2023/12/16
  • 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>

こんにちは。

「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、Kota(コタ)です。

クリスマスに年末年始など、イベントが盛りだくさんの12月はすぐそこ。

忙しくて気持ちの余裕がなくなりがちな時期だからこそ、早めにできる家事は済ませて、少しでも心穏やかに12月を迎えたいですよね。

今回は、そんなわたしが毎年11月中に済ませている家事3つをご紹介します。

年賀状を早割で注文

過去分は液体のりとマステを使って製本し、メッセージを書く時の参考に。2年分だけ保管しています。

最近は年賀状づくりを手放す方も増えていますよね。身軽そうでちょっぴり憧れる気持ちもありつつ、友人からの年賀状を読むのが楽しみなわたしは、変わらず続けています。

11月中なら早割キャンペーンが適用される場合が多いから、今のうちに忘れず注文。早いほど割引率は高いけれど、喪中はがきが多く届く年は、年賀状の注文枚数も変わるので、11月中旬頃に数を見極めてオーダーするように。

早めに注文すれば、リーズナブルに済むだけでなく、ひとりひとりにメッセージを書く時間をちゃんと確保できるのがうれしいところ。

元々手紙を書くのが好きなので、年に一度のこの機会をけっこう楽しんでいます。

モノの手放し

家族4人分の冬服はここに集約

12月の大掃除では、ふだんは手が回らないところを何か所か厳選してきれいにする予定です。

その前にモノの整理を済ませておくと、大掃除の進みもスムーズ。

気候がほぼ冬になったので、まずはファミリークローゼットを冬仕様に変更。サイズアウトしていた子どもの冬用アウター4点をリサイクルショップに持ち込みました。シーズンより少し早めに売ると値段がつきやすいそうで、今回は¥1,000の売り上げに。

もうけることを考えるとフリマアプリがベターだけれど、リサイクルショップはすぐに手放せて、メッセージのやり取りなんかも不要なのがメリット。その時々の余力に応じて使い分けています。

クローゼットの次は押し入れをチェック。使わなくなった寝具類は自治体の古布回収へ、いただきものの未使用品はフリマアプリに出品して手放しました。

わたしの住んでいるエリアは、不燃ごみと古布の回収は月2回だけなので、計画的に出さないとゴミと一緒に年越しする羽目に。

年末は予約が混み合って、回収が遅くなりがちな粗大ゴミも要注意。処分したいモノがある場合は、早めに申し込みを済ませておくと安心です。

クリスマスプレゼント選び

おもちゃの情報収集をする娘たち

12月に入ると、人気のおもちゃは売り切れたり、ギフトラッピングをしてもらえないネット店舗があったりと、いろいろなプチストレスが。

クリスマスにくわえて、わが家は長女の誕生日も12月なので、1年のうちで一番プレゼントが多い月。早めに目星をつけて、ギリギリになって慌てないようにしています。

欲しいものが固まっている年は、ポイントがたくさんつくタイミングに合わせてネットで注文。決めかねている年は、子どもたちをおもちゃ屋さんに連れて行って、実物を見ながら候補を絞り込んでもらうのが定番。

12月は、週末に学校や習い事の発表会が入る年が多く、実店舗に行く時間が取りにくいから、11月中に選ぶところまで終えておくのが理想です。

今始めれば、12月のココロは穏やか

イベントが多い上に、下旬からは冬休みも始まって、自分のペースで家事を進めるのが難しくなる12月。

気持ち早めにスタートを切るだけで、スケジュールにゆとりが生まれてココロも穏やかに。

来月の自分を助ける11月からの前倒し家仕事、とってもオススメです。

◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしをちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。

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