2分で取りつけ完了!ニトリの「ひもなし」布団カバーが手放せないワケ

2023/12/20
  • 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>

こんにちは。

「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、Kota(コタ)です。

シーツや布団カバーなどのベッドリネンのお洗濯、どれくらいの頻度でしていますか。干す場所の確保が大変なのはもちろん、つけ替えが面倒で億劫になりがちですよね。

特に厄介なのが、掛け布団カバーについているひも。シングルサイズでも4~6か所あるひもを、家族の人数分ほどいたり結んだり…。考えるだけでゲンナリします。

そんな家事を格段にラクにしてくれるアイテムが、ニトリの「ひもなしラクラク掛け布団カバー(2,490円)」。わが家は数年前にこれを買ってから、ベッドリネンの洗濯のハードルがぐっと下がりました。

今回は、その魅力をご紹介します。

「ひも」じゃなく、「摩擦力」で布団のズレを防ぐ!

カバー裏側の生地、「ナノフロント」が起こす摩擦力がキモ

ひもの代わりに使われているのが、テイジンが開発した超極細繊維「ナノフロント(R)」の生地。カバーの片面上下についているこの生地が、強い摩擦を生んでストッパーの役割を果たすから、布団がズレにくくなるのだそう。しかも、50回洗濯しても摩擦力はほとんど落ちないんだとか。

実際に家族でここ数年愛用していますが、寝ている間に布団が中でズレたり、洗濯後に摩擦力の低下を感じたりしたことはありません。カバーの外側からはナノフロント部分も気にならないので、寝心地も快適です。

特殊繊維が使われているのは片面だけだから、カバーを外す時に摩擦が起きて外しにくい、なんてこともなし。

グリップ力はひもと変わらないのに、つけ替えは格段にラク。「ナノフロント」とその摩擦力、スゴすぎます…!

やじるし部分に「ナノフロント」が帯状に使われています

実際どれくらいの時間でつけ替えられる?

この「ひもなしラクラク掛け布団カバー」、実際のつけ替えにかかる時間を計ってみました。

ひもありタイプはだいぶ前に手放してしまったので、比較ができないのが残念ですが、ご参考まで。

まずは外す時。ファスナーを全開にして布団を取り出すだけで完了です。かかった時間は15秒ほど。

次に、より手間のかかる取りつけですが、こちらも2分前後でフィニッシュ!手順も以下の通りとっても簡単。
1. カバーを裏返して掛け布団の上に重ねる。
2. スリットからカバーごと布団をつかむ。
3. 裏返してカバーを均等に広げる。

裏返して布団の上に置いたら、後はひっくり返すだけ

ひもありカバーと比べて、体感ではおよそ半分の時間でつけ替えができるように。これが家族全員分となると、だいぶ時短になりますよね。

ひもなしカバーで、より快適な睡眠時間を叶える!

日中は三つ折りマットレスに布団をかけて風を通します

ベッドリネンの洗濯が億劫な最大の理由、わたしの場合は、布団カバーのひもにありました。ほどいたり結んだりを家族の人数分こなすとなると、なかなか気軽には取りかかれませんよね。

それがひもなしカバーの導入で一変。作業がラクになったことで、面倒な気持ちもだいぶ解消されて、週に一度はカバーを洗濯できるようになりました。

一日の終わりに、洗濯済みのさっぱりした寝具に包まれる感覚は最高。洗濯のハードルが下がって、清潔な寝室づくりに一役買ってくれる「ひもなしラクラク掛け布団カバー」、わが家の手放せないアイテムです。

◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしをちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。

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