2,490円の今冬最愛家電!無印良品のパーソナルホットマットであったか+節電

2024/01/10
  • 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>

こんにちは。

「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、Kota(コタ)です。

暖冬とはいえ、東京でも寒さが本格化してきたここ最近。部屋を暖かくして心地良く過ごしたいけれど、電気代も気になります。

そんなお悩み解消に一役買ってくれるのが、無印良品のパーソナルホットマット。「パーソナルスペースをあたためる家電」がコンセプトのこちらは、オンラインストアで在庫切れのことも多い、人気商品のよう。

今回は、買ってから毎日のように愛用するなかで実感している、その魅力をご紹介します。

見た目も機能もとことんシンプル

温度調節は、弱(表面温度30℃)と強(41℃)の二段階。

多機能な家電が多いなか、このホットマットはとってもシンプル。電源プラグをコンセントに差しこんだら、電源/温度調節つまみをスライドするだけ。3分もすればしっかり温かさを感じられる、立ち上がりの早さもうれしいポイントです。

プラスαの機能は、電源を入れてから3時間経つと自動で電源が切れる、「3時間自動OFFタイマー」のみという潔さ。

でも、この削ぎ落とされたシンプルさが、機能がありすぎても使い切れないわたしにはちょうどいい感じ。

無印らしいスッキリした見た目も好印象です。これと同じ40cm×40cmサイズのホットマットはいろいろなメーカーから出ているものの、コントローラーやコードまで色味が統一された商品は珍しい気が。

悪目立ちせず、インテリアに馴染みやすいルックスだから、どの部屋で使ってもしっくりきます。

電気代も家計に優しい

イスに座った時のひやっとする感触もこれで解消!

本体価格は税込み2,490円とリーズナブル。同等のサイズ、スペックの商品でも、定価で2,500円を切るものは少ないはず。

さらに、1時間あたりの電気代は、弱だと約0.22円、強でも約0.4円と、こちらも家計に優しいので、ビクビクせずに使えます。

わたしが一番よく使っているのは、パソコン作業をする自室。狭小部屋でエアコンがないけれど、今年は暖冬なのもあって、ホットマット×ブランケットで十分な日がほとんど。お尻~太ももにかけて、下半身がじんわりと温まるのがとっても心地良く、部屋全体を暖房で暖めた時の眠気とは無縁でいられるのも助かります。

他には、ひとりでリビングで過ごす時、自分のためだけに床暖房やエアコンを使って、部屋を丸ごと暖めるのはちょっと気が引ける、なんていう時にも活躍中。これのおかげで、大型の暖房器具を使う機会が減って、節電にもなっています。

フローリングが冷たく感じる時は足元に

毎日良さを実感中

パッケージもシンプルで◎

使う期間が短い季節家電。ホットマットも絶対に必要なわけではなかったけれど、パソコン作業をする時間が増えたのを機に、思い切って購入してみました。

結果は大正解。機能がシンプルだから使う時に迷わないし、軽くて主張しない見た目は、いろんな部屋に持ち運んで使うのにもぴったり。お尻~太ももがじんわり温まる、何とも言えない心地良さは、QOLを上げてくれること間違いなしです。

家電を買うのは慎重派。購入前にレンタルで試してみることも多いわたしですが、無印良品のパーソナルホットマットは、今冬の「買ってよかった!」筆頭アイテムになりました。

◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしをちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。

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